パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

オカルト

女性
13/06/29
二十歳の時、朝に庭の水やりをしてて、ホースに足を引っ掛けてしまい、近くにあった植木鉢を置く台?に胸を強くぶつけた。

ものすごく痛くて、声も出なくてうずくまってたらだんだん脂汗が出てきて、ボーっとしてきて意識がなくなったんだけど、気づいたら夕方になってて家の中にいた。

家の中っていっても自分の家じゃなかった。他人の家の匂いがしてて、私は着たことない部屋着を着て広いリビングのソファに座ってた。

え?え?何??誰かに連れ去られた??と思ってたら、ぬいぐるみ持った小さい女の子が来て、「一緒に遊ぼう」って言うの。
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アパート
13/04/15
昨日、にわかに怖くなったことがあったので、初めて書き込みを。

自分は、男子学生寮に住んでいるのですが、この春、隣室の迷惑な若者が引っ越していきました。

毎晩部屋に同じ友人を呼んで、騒いだり口論したり楽器を弾いたり、休みの日は歌ったりと、とにかくうるさい住人だったんです。

で、大きな寮なのですが、他にも迷惑だと感じた住人がいたようで、去年のある日管理人に投書があったらしく、そのことで隣室の自分が管理人さんからこっそり事情を聞かれました。見せてもらった投書には、
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夜道
15/10/05
最近オカルトにはまって、まとめサイトとか読み出した。そこで時空のおっさんを知り、そういえば…と思い出した話。おっさんじゃないんだけどね。

高校の帰り道、その日は1人だった。もう日が暮れてた。でも幹線道路沿いには各種外食産業やらお店があるし、幹線道路から外れても住宅がずらりと並んでる。

もちろん街灯もあるから真っ暗になんかならない、怖くもない、そういうところ。で、幹線道路沿いに帰ってもいいんだけど、人も車も多いから、いつも幹線道路から外れた道を通ってた。
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石、水
14/05/06
ゴールデンウィークに孫たちが帰省しなかったことへの寂しさからか、祖母が電話口で興味深いことを言ってた。

子供というのは何かに執着を見せるものだ。その対象は、水、火、石だ、と。男児に多いとも言ってた。

それぞれに危険があり、その子が何に執着をみせるのか知るためにも、田舎があるものは子を連れて田舎で生活する時間を持つべきだ、みたいなことを言ってた。

とりあえず一番危険なのが水に執着する子。そういう子は用もなく川なんかに出かける。理由はわからない。呼ばれる、という言い方をすることもある。
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妖怪おとろし

13/04/06
中学生の頃、家が近いのでいつも学校から一緒に帰る友達がいた。ちなみに自分は女、友達はユキ(仮)といって、幼なじみの女の子。

中学から家までは、大体歩いて三十分ぐらいの距離だった。帰るには色んなコースがあって、今日はこっちから帰ろうとかあっちから帰ろうとか、バリエーションを楽しむのが日課だった。

私とユキは部活も一緒で、その日も部活終わりに二人で帰路についていた。季節は秋で、まだ夕方と呼べる時刻だったはずだけど、辺りは暗くなり始めてた。

日が沈んだ直後の、空気が青い時間帯って言ったら分かるかな。いわゆる逢魔が刻(おうまがとき)ってやつ。
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砂かけ婆

2012/07/10
大分の俺が住んでた地域では誰もが知ってる話。

夜19時から深夜にかけて、ほぼ毎日ご近所の家のチャイムを鳴らして「こんばんわー吉岡でーす、お届けに参りましたー」

って言って去っていく通称チャイムおばさんって人がいた。

お届けに、なんて言ってるけど別になにかお仕事とか親切でなんか届けてるわけじゃなくて、おそらく病気でそういう行動してるんだと思う。

まぁ皆「また今夜もきたか…」くらいな感覚でいつも無視してるし、ウチもそんな感じで無視してた。

朝にはチャイムおばさんが昨夜お届けしてくれたであろう結構な量の砂が玄関にぶちまけられている。

まぁこのお届け物はランダムで、大量の葉っぱとか石とかたまにお菓子なんかもあって、学校では今日はなにが届けられてた~、だのまた砂だったわ~、などで盛り上がったりもしていた。
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902:本当にあった怖い名無し:2008/01/21(月)00:52:13ID:wohjQNUp0
これを書いたら、昔の仲間なら俺が誰だか分かると思う。
ばれたら相当やばい。まだ生きてるって知られたら、また探しにかかるだろう。
でも俺が書かなきゃ、あの井戸の存在は闇に葬られたままだ。だから書こうと思う。
文章作るの下手だし、かなり長くなった。
しかも怪談じゃないから、興味の湧いた人だけ読んで欲しい。

今から数年前の話。俺は東京にある、某組織の若手幹部に使われてた。Nさんって人。
今やそういう組織も、日々の微妙にヤバい仕事はアウトソーシングですよ。
それも組織じゃなく、個人が雇うの。警察が介入してきたら、トカゲの尻尾切りってやつね。
その代わり金まわりは、かなり良かったよ。

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313 :監視小屋:01/09/23 02:37
私の通っていた高校は、築120年という気合の入りようでした。
改築が繰り返された校舎は、素人目に見ても奇妙としか言いようの無い形に湾曲しています。
今では珍しくなった平屋であるにも関わらず階段があり、廊下のどん詰まりの壁際から天井に向かって伸びています。
そのほかにも、玄関を入ってすぐにある音楽室や、ドアが埋め込まれて立ち入れなくなった教室。
(外から見るとベニヤ板で物々しく目張りされています)
その中でも奇妙極まりないのは、『監視小屋』なるものがあるということです。

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75 :伝染る怪談:01/09/07 16:57
“きじまさん”と言う、あるチームの創立メンバーの友人がいた。
この人がひき逃げによる交通事故に遭ったところから、すべては始まりました。
リーダーを含めたメンバーが病院に駆けつけた時、『面会謝絶』の札がドアから外されたところでした。
廊下には両親がいて、母親は泣き崩れていましたが、父親は息子も喜ぶだろうからと彼らを通してくれました。
病室に入った彼らが見たものは、全身を包帯に巻かれた“きじまさん”がベッドに横たわる姿でした。
四肢がなくなっていました。

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747 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/08/17(金) 22:12
13日に田舎の墓参りに行ってきた。
毎年恒例で、俺は東京で一人暮らしして初めての里帰りだった。
寺には一族郎党が集まり、仲の良いいとこのDもきていた。

お経も終わり墓参りも終わって、寺の座敷でみんなくつろいでいたとき、
俺は東京のことをいろいろ聞かれて、うざいなあと思いつつ受け答えしてた。
見ると、Dの奴がなにか元気ない。
どうしたのかと思い話し掛けると、Dはこんな話しをした。

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