【田舎の不思議】鬼の恩返し 2023年11月16日 カテゴリ:田舎の怖い話山にまつわる怖い話 06/10/25知人Aの話。Aの実家は山の中腹にあり、ご両親が食堂と小料理屋を足して2で割ったような店を営んでいた。店の横の渓流で捕れる川魚料理と山菜料理は絶品で、訪れた際は、塩焼き、骨酒(こつざけ)、山菜おこわなどをごちそうになるのが楽しみだった。商売気はなく、たくさんの田畑を貸し悠々自適に暮らす夫婦の趣味の店といった雰囲気だ。 続きを読む タグ :食堂田舎川魚いい話
【不思議】ベランダから落ちた。あ、でもシロちゃんがいるから大丈夫だ→結果… 2023年09月04日 カテゴリ:動物不思議 13/08/26以前、震災直前に猫らしきものに助けられた話を書いたものです。続報らしきものが出てきたので再び。親戚の結婚式があったので田舎に戻っていたのですが、その席で年の離れた従兄弟が話題にしたことです。私が幼いころ、シロちゃん(仮名)と言う架空の友達が私にはいたそうなんです。子供の頃って一人遊びのようなものをすると思うんですが、その上で架空の友達を作っていた…的な。特にうちは一人っ子な上に両親は共稼ぎと言う家庭でしたから、一人の時間が長く、そう言った一人遊びをしていたのだと思います。 続きを読む タグ :守護霊お稲荷様猫イマジナリーフレンド神社いい話
【不思議な体験】みなさんは運命で結ばれた人、赤い糸というものを信じますか? 2023年07月30日 カテゴリ:不思議エニグマ 15/11/09みなさんは、運命で結ばれた人、赤い糸というものを信じますか?その夢を初めてみたのは、中学1年か2年の頃だったと記憶しています。ガラスで囲われた、テラスのようなところで低いテーブルを囲んで、ある女性と会話をしている光景がでした。その女性は20歳くらい。特別にすごく美人ってわけでもなく、キレイなんですが、いたって普通な感じの女性。当時好きだった女子の夢や、グラビアアイドルと恋愛するような夢なんかはちょいちょいみていましたが、それは普通に女性と話しているだけの夢でした。 続きを読む タグ :夢デジャブプロポーズいい話結婚
【桜の木】もうこれで見納めやなぁ。あんたにどれだけなぐさめられたか…今までありがとう… 2023年07月12日 カテゴリ:怖くて切ない話怖い話 06/03/27 うちのおかんの話。 当時おかんは6人兄弟(男3女3)の長男の嫁として、嫁いできた。長男の弟妹はまだみんな学生で、いわば小姑的存在。 かなりの貧乏で、姑とお舅との折り合いも悪く、とくにお舅はパチンコ代がないから、子供の学費をよこせっていうむちゃくちゃな人で、旦那(つまりおれの親)も味方してくれない。むしろ一緒になっていびられた。 畑仕事で毎日こき使われ、姑と旦那が悪口を言いふらしてくれているので、近所や旦那の親戚周りの評価といえば、奴隷かなにか。嘲笑のまとだ。 続きを読む タグ :いい話桜の精おじいさん泣ける
【悲しい幽霊】蕎麦屋の常連 2023年06月18日 カテゴリ:怖くて切ない話怖い話 15/05/14JRがまだ国鉄と呼ばれてた頃の話。地元の駅に蕎麦屋が一件あった。いわゆる駅そば。チェーンではなく、駅の外のあるお蕎麦屋さんが契約してた店舗で、旨い安い、でも種類がない、おまけに昼はやってないという、趣味でやってるサラリーマンサービスみたいな店だった。乗り換え駅でもないけど、快速が止まる駅ではあったので、急行普通乗り換えの時間帯や、朝と晩から終電近くまで結構にぎわってる店だった。ある日、終電後に客がなくなって店を閉めようとしたときに、なじみ客のサラリーマンが食べに来た。だけどこのサラリーマン、食べ終わって駅を出た先で暴走車にはねられて亡くなってしまった。 続きを読む タグ :悲しい泣ける涙サラリーマン妹おばちゃんいい話
【不思議な実話】店のドアが開く音がする、でも客はいない→なぜか店長がカウンターに酒を置く→そして… 2023年04月18日 カテゴリ:不思議怖い話 319 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/21 23:44昔、俺が水商売のバイトしたころの話。小さなハコのパブだった(カウンターとボックスが1つだけの)。毎晩じゃないけど、カランと入り口のドアのところで音がするんだ。大体朝方の3時頃かな。その頃は客なんて一人もいない。店長と俺だけ。「いらっしゃいませ!・・・・?」誰もいない?そうすると1ショット必ず店長がカウンターに置くんだ。何も言わず。 続きを読む タグ :水商売オカルト怪談いい話怖い話幽霊心霊
【切ない心霊】猫のハナちゃんが家族を守ってくれた 2023年03月19日 カテゴリ:怖くて切ない話動物 427:本当にあった怖い名無し:2005/10/27(木)15:55:40ID:mCldIhro05年前の話です。我が家は庭に建て増しをして家を広くしました。うちは祖母、両親、兄、妹、私と大人数だったので、部屋が増えてうれしかったのですが、それから我が家はめちゃくちゃになりました。 続きを読む タグ :事故死幻覚症状野良猫いい話泣ける
【ノスタルジックな怪談】坂を登るあんず飴屋さん 2022年10月19日 カテゴリ:怖くて切ない話不思議 584 :本当にあった怖い名無し :2006/10/04(水) 20:19:22 ID:ITBU6EyM0あんず飴屋さんオレが小学校の頃、よく「あんず飴」というのを買って食べた。あんず飴屋というのは、一種の屋台のようなもので、60歳近いと思われるおやじが手元にぶらさがっている小さな鐘をチンチラ鳴らしながら町内を練り歩く、というもの。ものは単にあんずの実を水飴でくるんだものなのだが、その他にいちご味のシロップをまぜこんだ「いちご飴」なども、オレの好物だった。1本20円だったので、当時小遣いの少なかったオレでも気軽に買える、ウレシイ駄菓子であった。 続きを読む タグ :幻想的あんず飴屋さんいい話不思議
【鎌倉ミステリー】山で遭難した時、天狗に助けてもらったことがある 2022年10月14日 カテゴリ:山にまつわる怖い話不思議 100 :本当にあった怖い名無し :2007/07/08(日) 04:27:16 ID:wJXiziq/0こんなスレあったんだ。て、言うか誘導されてきた。幼い頃に天狗らしきものに遭遇した事がある。天狗か知らんけど。当時、鎌倉に住んでて、当時の鎌倉はだいーぶ未開発の田舎風味だったんだ。それで家すぐ近くにデッカイ山があって、そこに入り込んでドングリを良く集めて遊んでた。で、ある日いつも通り友達とドングリ集めしてて、んでドングリを追ってひたすら拾い歩いてたら友達と逸れて、正しい道からも逸れちゃって、ガチで遭難した。それでその辺りが暗くなって、誰の声も聞こえないし見えない。月明かり程度しか無いしね。足元は不安定だから、幼心に滑り落ちたら死ぬって核心があった。それでビニール袋一杯のドングリ抱えて、ワンワンとうずくまって、ずっと泣いてたんだ。 続きを読む タグ :神奈川県不思議奇妙謎オカルトいい話
【衝撃】DQNさん、カエルに負ける 2022年09月12日 カテゴリ:不思議事件、事故 787 :本当にあった怖い名無し[sage] :2009/05/13(水) 02:23:55 ID:jjm1VgUC0大学3年の夏、飲食店でバイトをしていた。その日はバイト仲間の家に遊びに寄ったので帰りが深夜になった。大学の寮までは自転車で10分ほど。普段のバイト帰りのように角を曲がると車は時々通るけれど、さすがにその時間じゃ人通りはない。そこへ前から二人乗りの原付が走って来た。すれ違いざま、後ろに乗ってた女が「ちょっと☆、すいませぇぇ~ん♪」呼び止められ振り返ると、「あのぉ~、すいません~」って女が俺の方にやってきた。見るとやはり高純度のDQN。「あのさ~。お金貸してくんない?」 続きを読む タグ :お守り不思議いい話