rounded_corners
13/08/13
昔親父に聞いた話なんだが、真偽を判断してもらいたくて書き込む。

昔、火葬場なんてハイテクな設備はなくサンマイと呼ばれる小さな小屋で火葬してたそうだ。

ある日、親父の親戚が亡くなり、その葬式に参列した日のこと、遺体は当時は桶型の棺桶に手足を縛って体育座りの格好で入れられてた。

その桶をサンマイの中へ運び薪・藁の上に乗せ火をつけ、親戚が読経しながら見守るなか、棺桶の中からカン高い悲鳴のような声が聞こえたと思うと、遺体が小屋の中でバーンって棺桶の燃えるフタをぶっ飛ばして立ち上がり、そのまま立ったまましばらく燃えたあと後ろに倒れたらしい。

親父いわく「あんな死後硬直初めて見た。死ぬほど怖かった」って言ってたけどありえる?

ちなみにそのあと、みんな黙って骨を拾って帰ったらしい。


143:本当にあった怖い名無し:2013/08/13(火)22:02:26.08ID:f0u9NoLZ0
たる型の棺桶に入れる時は骨や筋を砕いておく、と聞いたことがある。でないと↑みたいなアクシデントが起こることがあるという。

おさめる段取りが悪かったんだろうな。おそらく、遺体が燃えて変質して急に硬直したりするんだろう。なので、別に嘘とは思わない。

その場に居合わせたら心臓止まりそうになるだろうな。


144:本当にあった怖い名無し:2013/08/13(火)22:07:12.02ID:KFfxvRFwO
マジか…
骨砕くの…

親父に「嘘だろ?」って言ったら、いや…燃えながら小屋から飛び出てきたのも聞いたことあるって言ってた。

ギャグやんって思ってたけどガクブルだな。