悲惨な事故
09/07/27
交通事故関係のスレに載ってた話。

横浜での話だったと思う。

中学生くらいの男の子と母親が信号待ちをしていた。見るからに大切に育てている息子。でもマザコンチックであったり、教育ママ的でもなく、微笑ましい関係が見ただけでわかる、そういう親子。

信号待ちをしていた親子に車が突っ込んだ。車は息子だけを轢き、母親はぼうぜんと立ちすくんでいた。

周囲の人々が、車の下敷きになった息子を助け出し、救急車を呼び、辺りは人々が取り囲み騒然とした。

息子の腕はちぎれ、足は関節がいくつも出来たように折れ曲がっている。その顔は苦痛に歪んでいる。助かるかどうかはわからないが、とりあえず今は生きている。

すると母親が突然叫んだ。

「殺しましょ、ね、殺しましょ。このまま生きていても苦しいだけだし、、腕もどっかいっちゃったし、足も変だし、殺しちゃいましょうよ、ね、ね、ね!!」

周囲の人々に訴えかける。救助活動をしていた市民が母親に

「お前それでも母親か!」と言っても

「殺しましょ。もう一回車で轢いてよ!」

その後は救急車が来て、その後どうなったのかはわからない。