パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

海怖

夜光虫

俺んちは砂浜じゃなく磯浜の海岸沿いにあるんだが、小学生の時、エアコンもなくて寝苦しい夜はよく浜に行って涼んだもんだ。

家の人に知られれば怒られるんだけど、パンツ一丁で海にも入った。沖に泳いでいくなんてことはなかったから溺れるような危険はないんだけど、ウニなんかを踏まないよう足元には注意した。

近くの草原が町営のキャンプ場になってて、大学の宿舎もあり夏場は遅くまで花火をする人もいて、怖いと思ったことはなかったな。

それに当時は海の家もやってたし、お客様がやることだからって感じ。俺も高校まで夏休みはかき氷作りとか手伝うこともあった。
続きを読む

夜釣り

09/08/04
釣りが大好きなんだが、やはり良く釣れるのは夜~早朝。だから釣り=夜釣りみたいにやってた時期があった。

その日は夜2時半くらいに堤防に到着。堤防は全長500mくらいあってそこそこ歩くんだが、やはり堤防の先端が良く釣れるわけ。だから先端で竿投げて、電光浮きの動き見ながらタバコ吸ってた。

すると後ろからザッ、ザッと足音がした。きっと先端狙いの人が来たんだろう。堤防の先端は4人くらいなら横に並んで釣りが出来るスペースがある。

俺は海面の方を向いて竿を持ちながらあぐらをかいてた。

もしあいさつして来たらあいさつ返そうかな、とかって思ってたら、浮きがガンッと沈んだからあぐらかいたまま竿をグッと立ててみたんだが、手応え無し。
続きを読む

夜の海

07/01/11
去年の11月の話なんだけど俺釣りが好きでその時も近所の海に夜釣りに行ったんだ。時間は23時位から。

普段は結構釣り人が多い場所だし高速のライトやらで明るい場所だったから好きな釣り場だった。

でもその日はなぜか誰もいなかった。こんな日もあるだろう、とか思いながら何も気にしなかった。

準備して釣り始めるとすぐに海草みたいな物が引っかかった。針からはずすときによく見てみると人間の髪の毛みたいだった。その後も何回か引っかかってきた。

しばらくすると釣り人風のおじさんに話しかけられた。さっきまで誰もいなかったし、誰か近づいてきたらすぐわかる場所だったので驚きながら対応してた。
続きを読む

rounded_cor2ners

09/07/07
友達と防波堤で釣りをしてたんだけど、友達の一人がトランクスを釣り上げてみんなで「おまえ漫画かよ」とか大笑いしてた。

それから結構してから今度は俺がゴム手袋を吊り上げて「こんどは手袋だよ」とかまた笑った。

ところがその手袋には爪が生えてて赤いマニュキアまで塗ってあった。それはゴム手袋なんかじゃなかったんだ。

もうぶよぶよした人間の手首だったんで、みんなで驚いたんだけど、まだ携帯とかない時代だったんですぐに警察に電話もできず、海に捨てちゃうわけにもいかず、とりあえずクーラーボックスに入れておきました。

帰り際にでも警察に届けようという話にもなったんだけど結局みんな落ち着かずに警察に行くことにしました。
続きを読む

堤防

夜釣りやってたんだけど、普通4,5人はいる堤防なのに、その時は一人だった。

やったラッキー、仕掛けが横に流れても気にしなくていいと思ってご機嫌で釣ってたんだわ。満月の大潮で条件的に申し分なかったんだけど、その時は月がちょうど真正面に来てた。

月がこうこうと明るいのだけはいただけない。なぜかわかんないけど魚が食い渋る。と、思っていたら頻繁に強い当たりが来る。

しかし上げてみると魚が乗って来ない。エサもついたままの場合が多い。釣り師は当たりの特徴から何の魚かを推理するのが好きだが、このパターンは初めてだ。
続きを読む

釣

俺、今28だが、一昨年ツレが事故で亡くなった。

ガキの頃から、ずっと一緒に遊んできた奴で、釣りに行くのもいつも一緒だった。初めて雷魚を釣った時も、初めて60を釣った時も、初めてボートを出した時も。

夜釣り中心だが、多い年は年間釣行200日という年もあった。腕の方は五分五分。口に出しては言わなかったが、少なくとも俺は相手の腕を認めていた。

ツレの葬式が終わってしばらくして、俺はツレの家族から、形見として釣り道具一式をもらった。ツレの家族は泣きながら、供養だと思って使ってやってくれと言っていた。
続きを読む

防波堤
今30の俺が小学生だった頃の話。夏休みの夜はしょっちゅう親父とイカ釣りに行っていた。

夜8時ぐらいから釣りを始めて、夜11時ごろには家に帰って、釣果のイカを砂糖醤油で甘辛く焼いて食べるのだ。俺は親父とイカ釣りに行くのが大好きだった。

釣り場は近所の港にある、沖に向かって伸びる堤防だった。子供の体感的には長さ500mぐらいあったと思うが、今見たらもっと短いかもしれない。

堤防の途中には『進入禁止』と書かれたフェンスがあったけど、フェンスはちょうど堤防分の幅しかなかったから、横から簡単に越えられた。その先が俺らの釣り場だった。
続きを読む

57c11cc4-s

543 :なんまいしゃん:02/06/30 00:23
これは父親から聞いた、自分が子供の頃に体験した話。

自分が3歳の時、40度以上の高熱を出したらしい。
その時、深夜11時50分頃。
熱にうなされて布団に寝てた俺が突然飛び起き、エアコンの方向を指さして、
「そこになんまいしゃんがいる」と言いだしたらしい。
ちなみに『なんまいしゃん』とは、子供の頃に自分が言ってた幼児言葉で、
ナンマイダ→ナンマイさん→なんまいしゃん。で、仏様を表してたみたい。
両親は「どこに居るんだ?」とその方向を見るが、何も見えない。
しかし自分はずっと、「なんまいしゃん、なんまいしゃん、なんまいしゃん」と、手を合わせて拝んでたらしい。

続きを読む

b46359e2

190 :乳タイプ:02/08/05 14:29
友達の怖い話。

仮にK君としよう。彼は沖縄出身で、若い頃はけっこうヤンチャなやつ。
ホントにおばけなんかいるのか?じゃあ、ためしてみようなんて。
たとえば夜中の防空壕。
沖縄には今でも白骨化した死体とかけっこう残ってて、
夜中にオバケが写そうと、友人にカメラ向けてピースで写真を撮ったり、
夜中2時くらいに海で泳いで、友人にカメラもたせて写せとか。(結局何もなかったと言ってた)
そんな肝っ玉優れたやつ。

続きを読む

ダイビング、実話

309名前:
海は怖い・その1投稿日:03/06/1307:32
この話は実話なんです。

最初は「海にまつわる」のスレに書こうとも思ったのですが、ちょっと「怖さ」の対象が違っているかな?と思い、こちらに書く事にしました…。
続きを読む
×