パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

実話

02d5e1e1

391 :震災にて:03/05/12 14:19
自分の避難した体育館では、避難していた医師の指示で一部を区切って怪我人を寝かせてありました。
怪我人をステージの向かって右手。風邪などの感染症は向かって左手に。
自分は介護士でしたから、怪我人の世話をしていました。
余震で建物がきしむと、あちこちから悲鳴が上がり、
夜に怪我人がうなされると、「うるさい、黙らせろ」とヒステリックに叫びだす男性や、
子供に風邪がうつるのを恐れて、病人を追い出せと文句を言いにくる親達もいて、エゴむき出しの地獄でした。
そんな中で経験した事です。

続きを読む

20201102092350

625 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/06/16 21:24
私が行きつけだった居酒屋の親父のM氏は、長野県出身の初老の男性だった。

「うちは代々官吏の家柄で…」とか言っていたが、
M氏の父親の代にはすでに郷里のなけなしの田畑は手放してしまい、もっぱら出稼ぎで生計を立てていたということだった。

居酒屋はM氏とその細君だけで切り回している小さな店で、
木造の二階家の、一階が酒場、二階が夫婦の寝起きする部屋だった。

続きを読む

YAT19882055_TP_V

567 名前:無名武将@お腹せっぷく[] 投稿日:2009/03/14(土) 02:44:06
高校生の時、友達の女が「彼氏と別れたい」と電話で相談してきたので、
当時彼女の居なかった自分は適当に応対をしていました。
「無視してればいいじゃん、一週間もすればあきらめてくれるよ」
とか適当にあしらっていると、キャッチが自分の電話に入ったので
「ちょっと待ってて、キャッチだからまた後でかけ直すよ」
と言ってキャッチに出ました。

続きを読む

tattoo-4671963_960_720

384 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/10/23 22:49
小学校の時に転校してきた奴で、少し変わった奴がいた。
家はやや貧乏そうで、親父さんがいないみたいだった。
お袋さんは2,3回見たことがあるけど優しそうな人で、そんなに不幸そうではなくて普通に明るい奴だった。
でも変わってるのは、そいつがどんな真夏でも、絶対に長袖を着つづけていた事だった。
寒がりって訳ではなかった。夏休み前とか、長袖シャツに半ズボンで学校に来てたし。
あと、プールの授業にも絶対出なかった。

続きを読む

nosesan59_4_TP_V

604 :元浪人生 その1:04/01/23 12:44
浪人時代に、同じ予備校の人につきまとわれた。
全く身に覚えがないのに、ヤツの頭の中でいつの間にか彼女にされたのだ。
ヤツと高校時代に同級生だったA君が、たまたま私の友人となり、同じ予備校にいた。

ある日の授業で、たまたま隣に座ったのが全ての始まりだったようだ。
(「あの時、オレ目当てで近寄ってきたんだ」と、ヤツはA君に話していた)
もちろん、ヤツとは喋ったこともなく、名前も顔も知らなかった。

続きを読む

swastikas-906653_960_720

703 :ポーランド:04/09/10 15:59:30 ID:PdgD4c2x
俺の嫁の爺さんから聴いた話・・・

時は1944年、11歳になるP君はポーランドに住んでいた。
当時はナチに占領されていた事もあって、生活は苦しかったらしい。
無論P君の家も(ユダヤ人ではなかった)まともな食事を食べられる余裕すらなかった。
P君の家はユダヤ人収容所が近く、村にはドイツ兵であふれていたそうだ。

ある日、P君が配達の仕事を終え(親の仕事の手伝い)、家へ帰る途中の事。
ユダヤ人収容所がある森の付近の道を、自転車で走っていると、前からドイツ軍の車が走ってきた。

続きを読む

susipaku211-paku3624_TP_V

304 :本当にあった怖い名無し:04/08/22 20:31 ID:TGYV7k/9
うちの親父、色々拾ってくるんですよ。

ゴルフ場行って、「こんなの見つけた」とか言ってダンボールに詰めてもって帰ってきたのが、1メートルちょいの生きた蛇。
もってくんなそんなもん。蛇かわいそうだし。

拾ってきた雑学本みたいなのぱらぱらめくってたら、なんかページがくっついてる。
ぺりっとはがしてみると、濃い茶色の染みが5個。
血の手形じゃねーか。指先第2関節くらいまでの手形。
気色悪いので速攻捨てた。

続きを読む

F178_boroboronopandanonorimono_TP_V

466 :本当にあった怖い名無し:05/01/24 18:10:36 ID:gZNFoJVx0
時に小学3年生。

学校が終わると、真っ先に家に帰りランドセルを放り、
Uターンで家から飛び出しては、ほどない距離にある児童公園へと遊びに行っていた。
そこには同じように集う友達が幾名、公園は子供なりの社交場として機能し、
来る日も来る日も友達同士で、そこで夕方まで遊ぶ生活を送っていた。

続きを読む

BOBY2054B_1_TP_V

94 :本当にあった怖い名無し:2005/07/12(火) 14:10:32 ID:GRKjPz9h0
じゃ俺が昨日、出入りの配管工から聞いた話。

「熱湯の通ってる銅管とか、修理するのが大変ですね」っていう話の流れで、
「原発じゃないですが、蒸気とか漏電とか、危なそうですねえ」
「ええ。まあ、こういう家庭用の100Vだと、そうでもないんですがね」
と言って話始めた。

続きを読む
×