パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

田舎の怖い話

海

少し前にクラス会があって、話題になってしまった子供の頃の体験をまとめてみた。よかったら聞いて。怖くないかもしれないけど、そのときはスルーしてください。

私の実家は結構な田舎にある。徒歩2分くらいで海、くらい海の近くなんだけど、その海は、底が急に深くなってたりして、結構危ない。もちろん遊泳禁止区域。

しかも電車で2駅くらい行けば、ちょっと有名な海水浴場があったりするから、海水浴とかしてる人はめったにいないかな。

砂浜で、波も穏やか、水もまぁまぁ綺麗だったんだけど。私は生まれた時からずっとここで暮らしてるから、そんな海でも大好きで。

だけど、あれが起きてから、私はちょっとだけ、海が怖くなっちゃった。特に夜の海は苦手。怪談話とは違うかもしれないけど、ちょっと不思議で、とっても悲しい話。
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茅葺き屋根

20年ほど前、俺が実際に体験した未だに信じられない話を書こうと思います。

というのも、俺の周りには超常現象的なものに詳しい人物が全くいないので、今から書く出来事を一体どう解釈したらいいかわからないからです。

大学生の頃、俺は本当にどうでもいい日々を送っていた。夢も目標もなく、部活やゼミやサークルにも所属せず、ただひたすら漫然と過ごす怠惰な生活。

やることといえば、そんな俺と同じような目的のない仲間、KとSとドライブすることだったがそれにも次第に飽きて、どうせドライブするなら廃道を探索しようと誰ともなく言い出した。

廃道とは、使われなくなった道路や閉鎖された道路のことを指すらしいが、俺達はあくまで車でいける範囲でしか行きたくなかった。

なので、閉鎖された道路と言うよりは大きい道路ができたために使われなくなった道路とか、どこにつながってるのかわからないような細い脇道を、Kの所有するジムニーでドライブするだけのものだった。
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田舎の風景

984:
本当にあった怖い名無し:2011/06/13(月)12:47:46.40ID:DTKcuH0/0
村八分【むらはちぶ】とは

村のおきてを破った村人を、他の村人が申し合わせて、のけものにすること。転じて、一般に仲間はずれにすること。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/村八分

小学生の頃、両親が離婚し、俺は母親に引き取られ母の実家へ引っ越すことになった。母の実家は東北地方のある町で、かなりさびれている。

家もまばらで町にお店は小さいスーパーが一軒、コンビニもどきが一軒あるだけ。その町の小学校へ通うことになったが、全学年で20人弱。同級生は自分を含めて4人しかいなかった。

越してきて1年半ほどたったある日、一学年上の子にいじめられるようになった。原因はなんだったか思い出せない。まぁたいしたことじゃないと思う。
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鎧

これから書くお話は、実話です。

私たち一族を知る方には、記述内容から登場人物がバレるかもしれませんが(汗)わずらわしさを断ち切りたい一心で、思いきって書きたいと思います。

私の父は、田舎の大きな農家の分家の出です。その農家(=本家)は、父の実家(=分家)から竹林ひとつはさんだ北側にあります。

私が小さい頃は、父に連れられてよく父の実家に遊びに行き、ついでに本家にもお邪魔しました。その本家には、私よりいくつか年上の従兄弟がふたりいました。

お兄さんの方は生まれつき体の骨が一部足りない障害を持っていましたが、ふたりともいつも私とよく遊んでくれたので、幼少の私は本家が好きでした。

その本家は地元の大地主で、家のつくりもとても大きかったんです。私たちは(親戚もふくめて)いつも居間でだけ遊んでいました。

居間を出るときは、すぐそばにあったトイレに行くときくらいでした。
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庭

66: 風吹けば名無し 2019/02/11(月) 05:01:55.49 ID:d7aPmqSga
小学校低学年の頃、学校から帰ると叔父がいた。
叔父は青ざめてて生気がなく、俺の顔を見ても「おかえり」としか言わない。
叔父は関東の隅っこの山の麓で嫁さんと二人暮らしのサラリーマン。
小学生が帰っている時間に都内のうちにいるのはおかしい。
子供心になにかよくないことがあると思って聞けなかった。

夕食。叔父も父も母も妹も、一言も喋らずに黙々とご飯を食べた。
突然叔父が箸をおいて口を開いた。こんな話。
一週間ほど前、
「うちの犬が毎日昼の決まった時間になると狂ったように吠えて、ご近所に肩身が狭い」
と嫁さんが言い出したらしい。
叔父は「犬には犬の社会があるんだよ」とテキトーに流した。
それからも犬の奇妙な行動は続いたらしく、少し恐くなった嫁さんは昼時には家をあけるようになった。
叔父はくだらないことで脅える嫁さんに腹が立って、
今朝「今日は早く帰ってくるから、家にいろ」と言って家を出た。
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207 :逝く雄 ◆jan/9fR2:02/03/08 17:03
小学生だった頃。
夏休みや冬休みといった長い休みになると、いとこ達の家に何日も泊りがけで行ったり来たりしていた。

夏休み前半をいとこ達が私のうちで過ごし、後半に私がいとこ達の家に泊まりに行ったときの事。
いとこ達の家は周りが林で、広い庭に何本も木(ケヤキ?)が植えてあるような田舎の広い家だった。
いとこ達は5人。私を含めると6人にもなる。

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311 :「田舎の怖い話 その2」より転載:02/04/19 00:12
127 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/18 13:01
夫と中国地方のとある県境の林道を、カーナビに任せてどんどん走っていたら、
どんどん道が狭くなっていって、車が1台通れるくらいの幅になった。
前後にも車はないし、対向車もちっとも来ないし、ところどころに車をかわすスペースもあるし、
大丈夫だろうとそのまま走っていくと、なんかおかしい。
あっちこっちに真っ白い新しい感じの布がかけてある。
カーブを曲がるごとにどんどん白い布が増えていく。

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212 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/07/07(土) 01:28
わたしの弟から聞いた本当の話です。
弟の友達のA君の実体験だそうです。

A君が子供の頃、A君のお兄さんとお母さんの田舎へ遊びに行きました。
外は晴れていて、田んぼが緑に生い茂っている頃でした。

せっかくの良い天気なのに、なぜか2人は外で遊ぶ気がしなくて、家の中で遊んでいました。
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493 :493:02/06/27 01:42
私はある離島の駐在所に勤務しております。
この駐在所に来る前は、派出所に勤務しておりました。
田舎に住む事になりましたが、私は不運だったと思っていません。
職住接近だし、3直交代の不規則な生活をしなくて済むと考えたからです。
しかし、この駐在所には問題がありました。
首が無い警官の幽霊が出るのです。
私も最初は驚きました。
でもその幽霊は、それほど危険な存在に思えません。
私には無関心のようですし・・・。
だから私は、段々と幽霊が現れる生活に慣れていったのです。

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30 :呪いの人形:02/05/21 20:25
呪いのわら人形をご存知ですか?
それに関する話です。

私は仕事がら転勤の多く、各地を転々としていました。
時にはアパート、時には貸家。
私が山口の萩というところに転勤になったときの話です。

安く家を貸してもらえるというので、しばらくの間、家を借りることになりました。
ただ問題だったのが、かなりの山奥で、大きい家なのですが、かなり古いものだということでした。

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