パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

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怖くて切ない話

犬

あるまとめサイト見てたらここのまとめが載ってて、霊の集まるだか通る場所がなんとかって話が出てたから暇だったので何の気無しに「霊通る場所」でぐぐってたんだ。

そしたらそのまんま「霊道」って言葉とその条件とか内容が出てきた。そして読んでいるうちに、それがそのまんま以前住んでいる家にあてはまる事に気がついたんだ。

私は以前、千葉県I市のI駅から徒歩7分の所に2年程住んでいた。そこを選んだのは、犬を飼っていたので広くて安いところを借りたかったから。3DKオール電化で64kだった。

多少外観は古いけど中は綺麗だし、都内までは約40分。まあまあ快適だった。
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秒速5センチメートル

11:
本当にあった怖い名なし[]投稿日:2008/04/12(土)20:27:41ID:BPanrbC60
十数年前、自分がまだ高校生の頃付き合った彼女の話。

高1の夏休み前に父親の会社が倒産した。家計が厳しくなり学校に許可をもらい、近所の仕出し弁当を作っている工場でバイトをすることに。

昼は学校、そのまま夕方~夜は工場でバイト。そんな生活が続いた。父親は仕事から解放された喜びからか、就活するどころか毎日遊んでいた。

必死に働く自分とは裏腹に毎日遊んでいる父親を見てイラ立ったが、落ち込むよりはいいということで、そのままにしておいた。
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山

956:
本当にあった怖い名無し[sage]投稿日:2009/12/11(金)19:36:53ID:YjqDqA5tO
私が小学校低学年の頃だからもう15~6年前の話です。

私の実家はド田舎にあるのですが、家の裏手に山があります。あまり人の手も入っておらず、私はよく犬の散歩で山のふもとや、少し入った山道を歩いていました。

梅雨が明けて暑くなりだした頃だから7月だったと思います。いつものように山道に入っていくと犬が急に走りだそうとするんです。

よし、じゃあ走ってみようか!って一緒になって走って気が付いたらいつもより険しい山道に入ってしまったようでした。
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釣

俺、今28だが、一昨年ツレが事故で亡くなった。

ガキの頃から、ずっと一緒に遊んできた奴で、釣りに行くのもいつも一緒だった。初めて雷魚を釣った時も、初めて60を釣った時も、初めてボートを出した時も。

夜釣り中心だが、多い年は年間釣行200日という年もあった。腕の方は五分五分。口に出しては言わなかったが、少なくとも俺は相手の腕を認めていた。

ツレの葬式が終わってしばらくして、俺はツレの家族から、形見として釣り道具一式をもらった。ツレの家族は泣きながら、供養だと思って使ってやってくれと言っていた。
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犬

まぁ勝手に書くわごめん。

10年位前かな?実家で飼ってた犬がいたんだ。俺が小学校に上がる時に姉貴が子犬を連れて来たんだよ。

その犬は雑種のメスでね、当時はよちよち歩きだったけど物凄く賢い奴でさ。子犬なのに絶対粗相もせず、必ず散歩の時にしかおしっこや排便をしなかった。

がまん強く賢い犬だった。とてもね。俺はその犬にあいちゃんと名前を付けた。毎日散歩にも行ったし餌やり、水やりもした。

イタズラ好きな俺はクラスの女子をいじめるたび、お袋にシバかれ泣きながらあいちゃんの小屋でなぐさめてもらったのは良い思い出。
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東京喰種、あんていく

あまりこういう所には来ないから文章になってるかどうかわかんないけど、聞いてくれ。

俺の家で友人のAとBとで大学で出された課題を深夜までやってたんだけど、作業が煮詰まってきて、今日はこの辺でいったんやめて、どっか喫茶店でも行くか、みたいな話になってさ。3人で駅の方に歩いて言ったんだよ。

ちなみに俺は学校の近くに独り暮らししているんだけど、家から10分も歩けば喫茶店がたくさんある学生街に入れる。
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猫

私は茶トラの猫を飼っていました。もう死んで7年になる。死因はわからない。ベランダでガラス越しに母に寄り添うように死んでいた。

猫が死んだ冬のことだった。私が居間にあるコタツの前に立った瞬間コタツの中から茶色い物体が飛び出してきた。それは私の足に飛び掛かった、と思った瞬間に消えてしまった。

少し落ちついてから、あれは絶対にうちの猫だと思った。うちの猫は物陰に隠れて人の足にじゃれつくクセがあったからだ。

数年してから今度は猫の夢を見た。あまりにも印象に残ったのでオカ板で夢診断をしてもらった。それによるとすでに成仏して私を見守っているとのこと。

それを聞いて本当に安心しました。
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363 名前:本当にあった名無しさん 投稿日:2001/03/27(火) 10:34

残念ながら作り話じゃないです。オレが経験した実話です。 
6年前の阪神大震災のとき、ホストスナックで働いてた俺は、そのとき一緒に閉店作業をしてたカズってやつと二人で潰れたビルに閉じ込められた。
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85 :烏 ◆EFd5iAoc:02/01/30 15:41
あれは俺が小学校四年生のときでした。
当時、俺は朝刊の新聞配達をしていました。
その中の一軒に、毎朝玄関先を掃除しているお婆さんがいました。
そのお婆さんは毎朝、俺が「お早よう御座居ます」と言うと、「ご苦労さん」と言って、ヤクルトを二本あるうちの一本くれました。
俺はいつしかそれが楽しみになっていました。

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452 :TK:2001/07/12(木) 09:07
小学生の頃、よく一緒に野球をしていた友達で、N君という男の子がいました。
N君はクラス一野球が大好きで、自分用のグローブとバットを持ってました。
当時、自分のバットやグローブを持っている子はあまりおらず、学校の備品を借りて遊んでいましたから、
N君にとってグローブとバットは、宝ものみたいなものだったと思います。

ところが、ある日のことです。
いつものようにみんなで野球をして、だんだん空が薄暗くなってきた頃、
「そろそろ帰ろうぜ」という誰かの言葉で、帰ろうということになりました。

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