パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

生物

猿
14/02/26
今から16年程前の小学四年生の頃の話なんだけど、当時は西日本のとある新興住宅街に住んでいた。

元々山地だったのを切り開いて住宅街にしてたので、街から自転車で20分も走れば周りの山々に着くんだ。だけど当時は山で遊ぶなんて事はせず、みんな公園とかで遊んでた。あの日以外は…

あの日はちょうど土曜日で授業も昼までだった。当時すごく仲の良いMって奴がいたんだけど、そいつがエアーガンを買ってもらったらしく

M「今日学校昼までやから家で飯食った後エアーガン撃ちに山いこうぜww」

俺「うはっww狩りしようずwww」
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卵
16/07/20
現在進行形の怪談っぽい話というか雑談?相談紛いのことしてもいいですか?

とりあえず書く。
関西圏の大学生です。

勉強が好きで、夜までよく勉強したりして息抜きに財布とタバコだけもって夜の散歩に出かけるのが趣味です。

先月の終わり頃、散歩してたら丸まった猫くらいの大きさの、焦げ茶色の丸い塊を見つけた。

最初は野良猫かなぁと思ったけど、野良猫にしては近付いてもなにも反応がないので、どんどん近付いてみた。ちなみに塊は街頭に照らされてて遠くからでもよく見えた。
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アルビノ

07/08/21
10年位前に体験した話を書こうと思います。

その日、私は帰宅するために山道を車で走っていました。地理の詳細ははぶきますが、伊豆のある峠を越える山道です。

仕事が長引いたせいで時刻は深夜2・3時くらいだったと思います。時間帯のせいか、私の車以外その山道を利用する方はいませんでした。

峠には料金所があるのですが、その当時、22時を過ぎると係員がはけて、そこは無人となります。もちろんガードは上げられて、料金所は素通りできるわけです。

そろそろ峠だな、と思うと、道の先に料金所の明かりが見えてきました。目視できる距離まで料金所が近づいたとき、私はその付近の反対車線に何かが集まっていることに気が付きました。
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羆

06/04/23
まとめサイトでヒグマに関する怖い話読んでて思い出した。心霊系ではないんであしからず。

北海道という土地は昔から「ヒグマ」という問題を抱えている。

本州の人間からすればピンとこないんだろうが、北海道の山を歩き回る時は熊鈴は必須、クマスプレーという武器(?)も重要なアイテム。

ヒグマはカナダなど外国の方が大量に生息しているイメージがあるが、実は世界中どこを探しても、北海道ほど密集してヒグマが生息している土地はない。これはあまり知られていないが、データ上の事実。

この話は、そんな北海道でアウトドア系大学サークルに所属する俺が、同期の友人に聞いたもの。
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龍

16/06/01
私が小さい頃の話。

ひぃじいさんが愛人のために買った別荘でよくキャンプなどをしていました。山の上に建ってるので海がよく見渡せる家で、夏場には花火だって特等席で見れます。

裏手には森林。家の周りの大きい木にカブトムシやクワガタがいてたくさん取れます。子供にとっては夢の国です。

ある日、夜中に目が覚めてトイレに行きました。ひぃじいさんが窓の付近にいたので話しかけたのですが、目を隠していて私は(どんな遊びをしているんだろう…)なんて思ってました。
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妖精

11/06/16
今日大学から帰る途中、うちの近くで小学生の子供らが7、8人ドブの前でワイワイやってる。

その内の一人がオレの弟で、どうしたー?と声をかけてみると、

弟「今ね!小人がいたんだ!捕まえたんだけど、ドブに逃げられたんだ!お兄ちゃん捕まえてよ!」

なんて言われた。アホか、と思ったが子どもたち全員異様に興奮してて、目がギラギラしてる。よく話を聞くと、全員がギャーギャー話し始めた。

(実際に聞いた表現を忠実に書きます)遊びながら下校中、一人が道をピョンピョンと跳ねるように歩いてる小人を見つけたらしい。
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ドリームキャッチャー

11/09/03
怖い話というより不思議な話。

我が家は東北の片田舎にある古い一軒家。ウチでは昔からクモを大事にする習慣があって、家にはたくさんのクモが住み着き、クモの巣だらけ。

殺すなんてもっての外で、大そうじの時もクモの巣を必要以上にとったりしちゃダメって言われてた。

兄貴も自分も、学校でそうじ中に殺されそうになったクモを虫かごに入れてお持ち帰りする程度には大切にしてた。

おかげで近所じゃ「クモ屋敷」って呼ばれてたけど、夏場にハエが発生することもなけりゃ、ゴキも出ないという有益さも持ち合わせてたので、家族の一員みたいな感じで生活してる。

たぶん軍曹(アシダカグモ)もいるんじゃないかな、見たことないけど。
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妖怪おとろし

13/04/06
中学生の頃、家が近いのでいつも学校から一緒に帰る友達がいた。ちなみに自分は女、友達はユキ(仮)といって、幼なじみの女の子。

中学から家までは、大体歩いて三十分ぐらいの距離だった。帰るには色んなコースがあって、今日はこっちから帰ろうとかあっちから帰ろうとか、バリエーションを楽しむのが日課だった。

私とユキは部活も一緒で、その日も部活終わりに二人で帰路についていた。季節は秋で、まだ夕方と呼べる時刻だったはずだけど、辺りは暗くなり始めてた。

日が沈んだ直後の、空気が青い時間帯って言ったら分かるかな。いわゆる逢魔が刻(おうまがとき)ってやつ。
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モンスター

484:
これからの書き込みは怪談を紹介するというよりは、当時の当事者の目に触れて欲しいという意味で書き込みします。

だから相当具体的に場所や時期に触れますが、とにかくそこでその時に起きた出来事を改めて確認したい、して欲しい、そういう気持ちでの書き込みです。

1984年の話です。

大阪千里丘(せんりおか)の〇〇第二小学校に通ってたんだけど、そこでは他の学校とかでは聞いたことない怪談?というか存在の話があった。「SOSやめてください」という話。

学校の中にSOSという存在(おばけというノリではなかったと記憶してる)が潜んでいて、体育館裏の小さなドア、もしくは旧校舎二階の奥、旧家庭科室に行くとSOSと遭遇してしまう、と子供たちがいつも騒いでいた。
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池

11/06/05
小学生のとき、理科の先生が夜更けの帰り道でカッパのような生き物に襲われたらしい。

用水路沿いを歩いてたら突然背後から襲われ、組伏せられたあと、片手をつかまれ、すごい力で引きずられたとか。

先生は無我夢中で、胸ポケットにあったボールペンを生物の腕に突き立て、ひるんだところを近くの民家に逃げ込んだ。

その家の主人に事情を話し、武装して恐る恐る見に行くと、生物はすでに立ち去ったあとで、弁当箱を入れてあったきんちゃく袋が持ち去られていたという。
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