パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

山にまつわる怖い話

夜の山

566: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/01/07(水) 02:32:42.67 ID:MGri3chv0.net
なんか、2ちゃんのまとめ見てたら流れ着いたので、自分も経験談を…

五年まえの自衛隊時代の出来事です。
当時は入隊二年目でそこそこ真っ暗な山の中での演習や一人での歩哨(見張り)なんかも
ビビることなくできるようになりました。

元々幽霊とかなんとなくいるんじゃないかなーとりあえず怖いのとかは絶対やだなー
ッて感じだったんですけど、霊感?はなかったので見たこととかはなかったです。
続きを読む

うさぎ

778: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/02/13 04:03
山で出会ったお年寄りのハンター、というか猟師さん(?)
から聞いた話しです。

みなさんもウサギの足跡はどのようなものか御存知でしょう。
雪上に残ったものを見た方も多いと思います。
前足の跡が縦に二つ並び、その前に後足の後が横に二つ並んで
いるやつです。
続きを読む

山道

974: 底名無し沼さん 2016/11/04(金) 20:29:06.48 ID:4+pc12tw
学校の登山で行列の最後尾にいた奴が滑落して死亡
同時刻に目的地で休んでいた先頭集団が死亡した生徒が歩いてくるのを目撃



977: 底名無し沼さん 2016/11/04(金) 22:08:52.74 ID:MgRbhzs1
>>974
私はこの手の話好きだな。
こういうの聞きたいわ。
続きを読む

杉の木

731: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/02/11 19:49
五、六年前くらいのことだろうか。
その日も俺は、いつもよくいく近場の山へ登りに行った。
ふと、今日は違うルートで遊びたいなと思い、道もついてない雑木林へと足を踏み入れた。
ところが杉林が延々と続くだけで、一向に眺望は開けてこないし、歩きは辛いし、正直、馬鹿なことを考えたものだと後悔して、もうやめようと思った。

しかし道を引き返すのも面倒で、川に沿って下れば適当な場所に降りられるだろうと、たかを括って降り始めたのだが、笹の藪につきあたり道のりは険しさを増すばかりだった。それでもかなりの距離を歩いていたので、ほどなく里に行き当たる筈だと、強引に進み続けた。
続きを読む

流星

692: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/02/10 07:10
天体観測が趣味の時期があり、都会の灯りをさけて山奥まで出かけていった。
ある流星群の集団観測のときも、険しくはないが人家から離れた山に登って行った。
流星の観測には、カメラのほかに声を録音する方式を採っていた。

その日の観測は当りだった。
みんな興奮して天空を見つめたまま、声にして観測結果を記録していった。
後日、録音を聞いて用紙に記録した人が、「観測は成功だったが、あの日の録音にへんな声が入っていた」といって、
ログを見せながら首をかしげている。
みんなで聞いてみようということになり、再生してみた。
続きを読む

アイヌ

934: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/02/19 14:59
ある村の外れに年老いた両親と暮らす娘がいた。
離れて暮らしている猟師である二人の兄達は、狩りをしてもあまり食べ物を分けてくれないので、娘と両親はいつもお腹を空かせていた。
ある日父親が娘に、隣の村に行って、宝物と引き替えに、食べ物を分けて貰って来てくれと頼んだ。
娘はそれを引き受け、父に道筋を教えてもらい身支度をした。
隣村は川の上流を登り山を越え、別の川を下った所にあると言う。
娘は山道を登っていると、神々しく美しい桂の木を見つけた。
続きを読む

登山2

609: 底名無し沼さん 2016/09/17(土) 16:29:25.63 ID:cjX6DfEM
4~5年前の晩秋の御前山大ブナ尾根
サス沢山を過ぎて湖畔からの道が合流するあたり
ふと顔をあげるとハイキング姿の婆さんが降りてくる
まだ朝早いのに?御前の避難小屋にでも泊まってたか
髪と顔が紫色がかっていて変だという気はしたが
続きを読む

山の川

743: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/02/12 01:12
私の釣りの師匠が若い頃に源流の岩魚を求め、初めての沢を単独遡行した時の話です。

高巻き(そのまま沢伝いに遡行できない時にする迂回)をしたところ、斜面を登ったところの藪中に頑丈で重そうな木の蓋をされた井戸を見付けたそうです。
いささか疲れていた彼は井戸の蓋に腰掛けて一休み。

握り飯を食べ、良い気分で得意な(私はそうは思いませんが)歌を歌って暫く一人楽しんだ後、帰り道の目印を近くの枝に結んで遡行に戻りました。

辿り付いた源流で良型の岩魚を多数釣り上げた帰り道、彼が井戸のところまで戻ると何故か分厚い蓋がずれて井戸の口が一尺ばかりのぞいています。
続きを読む

山道2

502: 灰皿 ◆RxRt4/Lex. 04/02/06 23:38
ある雨の午後、不思議なものを見つけた。
それは仕事で移動する時に使う、ちょっとした抜け道のような山あいの道だった。
ときどき通るその道は、幹線道路の渋滞を避ける峠道につながる寂しい道。
走行中にふと右側の路肩を見ると子供用のプラスチック椅子に座ったクマのぬいぐるみが見えた。
道路と平行してぬいぐるみの横に小さなテーブルがひとつ。
そしてそのテーブルを挟むように大人も座れるレジャー用の椅子が道路に向かって置いてあった。
最初は子供がオママゴトに使ったものかと思った。
しかし、その場所の近くには民家などなく、道路ギリギリに置かれた椅子も不自然に思えた。
数日後にその道を通った時には椅子もヌイグルミもなく、その事も記憶の中に埋もれてしまった。。
続きを読む
×