パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

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山にまつわる怖い話

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53 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/07/23 16:16 ID:eN6Zb2Y6
これは私が祖母に聞かされた昔話で、母が田舎にいた頃に、母の祖父(曾祖父?)に聞いたお話です。

母は中国地方にある小さな村で生まれ育ったのですが、
その村の裏の山には主(土地神)がいて、村人は年に数回お供えをしていたそうです。
そのお供えには、村の男が二人で向かうのですが、山へ入る前に、
『○○○○(むにゃむにゃ~と母は言ってました)申すか?申さぬか?』
『申す!』
と、おまじない(?)みたいな掛け合いをしていくらしいです。

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128 :本当にあった怖い名無し:05/03/17 01:58:20 ID:YKBWx9Cb0
仕事場から自宅まで車で一時間半。
途中ショートカットで山道を通れば20分早く帰宅できるので、毎日そのルートで帰っていたが、
今はその道は通らないようにしている。

三ヶ月ぐらい前、深夜1時ごろ。
帰宅を急ぎその山道を走っていた時だ。ふいにチリーンと鈴の音がした。
「ああ、キーホルダーの鈴かぁ」
何気にそう思って気がついた。私のキーホルダーには鈴はない。

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852 :本当にあった怖い名無し:2005/06/05(日) 03:08:47 ID:CKkyadXP0
高校1年の夏。深夜。友達合わせて5人で、山の奥にあるダムに行った。
足は原付きが3台。
俺はカブに乗っていたのでケツには誰も乗っていなくて、他の4人の友達はそれぞれスクーター2台に2ケツしていた。
そのダムは普通に散策したので、さらに原付きに乗って山道を抜けたところにある大きな鉄橋に行った。
到着すると、みな一様に黙り込んだ。
なんだか雰囲気が異常に怖かった。
全員がなぜか緊張している。この橋は明らかに雰囲気が違った。
怖いのだ。さっきまでは本当に何でもなくて、ワイワイ楽しんでいたのに。
辺りは真っ暗闇で外灯すらない。
それでも俺は気のせいだと思い、怖い気持ちを抑えて、記念写真を撮ろうと準備にかかった。
みんななんだか落ち着かず、顔もこわばっている。
でもせっかく来たんだし、「早いとこ撮って出発しよう」と声をかけた。
その時ふいに音が聞こえてきた。

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554 :本当にあった怖い名無し:2005/05/18(水) 00:13:06 ID:kj/aPpYf0
昔ね、2~30年前の話。

山小屋があってね、春になって雪が溶けてから、係りの人が鍵を開けに行ったって。
そしたらね、中で人が亡くなっていたって。
男の人だったって。
迷ってしまったのか、雪に降り込められて下山できなくなったのか、それはわからないけど、
多分その人はお腹がすいてすいて、仕方がなかったんだろうね。
口からね、綿がはみだしていたって。

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449 :1/4:2005/06/12(日) 12:28:17 ID:1tlDSaoL0
子供の頃、近くの山が遊び場で、毎日のように近所の同世代の友だちと一緒にそこで遊んでた。
この山の通常ルートとは別の、獣道や藪をつっきった先には、謎の廃屋があり、
俺たちにしてみれば格好の遊び場だった。
小さな山だったから、俺たちは道のあるとこ無いとこ全て知り尽くしていた。
山はある意味、俺たちがヒエラルキーのトップでいられる独壇場だった。

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389 :本当にあった怖い名無し:2005/09/04(日) 05:16:42 ID:wP4n2gLcO
これは自分の体験じゃないが、親父の若い頃の実体験。

親父は大学の頃山岳班に入っており、頻繁に山登りをしていた。
その日もある後輩と二人で、今度登る予定の山のルートの下見に山登りをしていた。
その山は休火山で、火口の部分は森になっている。
二人がその森へ差し掛かろうとした時、急に天候が悪くなり、すぐ近くで雷まで鳴り出した。
二人はこのままでは危ないと思い、雷が止むまで森で休むか、一気に山を下るか迷ったが、
このままでは天候は悪くなる一方だと考え、山を下ることにした。

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772 :本当にあった怖い名無し:2005/07/26(火) 18:17:06 ID:amlXWpEo0
毎年夏、俺は両親に連れられて、祖母の家に遊びに行っていた。
俺の祖母の家のある町は、今でこそ都心に通う人のベッドタウンとしてそれなりに発展しているが、
二十年ほど前は、隣の家との間隔が数十メートルあるのがざらで、
田んぼと畑と雑木林ばかりが広がる、かなりの田舎だった。
同年代の子があまりいなくて、俺は祖母の家に行くと、いつも自然の中を一人で駆け回っていた。
それなりに楽しかったのだが、飽きることもままあった。

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256 :238:2005/08/15(月) 13:48:00 ID:Mq4kvMNt0
書き忘れました。
キチ*イになる瞬間の模様ですが、
現在地確定のためマップを拡げ、濃霧の中を目安になる地点を目を凝らして見ている私に、
リーダーが近寄り、「俺のガソリンはどこだ?」と訳の分からないことを聞いてきました。
私が変な顔をしていると、大声で何度も同じ事を叫びながら、谷に向かって走り出しました。

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705 :投下:2006/01/09(月) 20:08:37 ID:KTVRGO+HO
七年前に勤めた会社が倒産し、就職難の中で運転手に転身したTに起きた事です。

最初は小さい2t車での仕事だったTも、運転手に転身して一年も経つと4t車に乗る様になり、
県内だけでなく県外にも足を延ばすようになった。
今から五年程前の雨の夜に、隣県から帰る為に県境の峠道を走っていたTは尿意を覚えて、
山頂の少し手前の広い所にトラックを停めて用を足した。
雨は小雨程度だが霧が出ているし、交通量も疎らな峠道にいつになく嫌な雰囲気を感じていたが、
用を足してスッキリしたTがトラックに戻ろうと振り向くと・・・・・
助手席側に人が立っているのに気がつき、一瞬身を固くする。
こんな真夜中に峠で人が?
恐る恐る観察するTに人影が振り向いた。
若い・・・二十代前半位の女性。
肩までくらいの髪も、どこかの会社の制服と思しき衣類も全部が雨で濡れている。
思わず声をかけようとしたTより先に女が言葉を発した。
「峠を降りた○○まで乗せて下さい」
小さく、か細く・・・
しかしはっきりと聞き取れる声だった。

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342 :本当にあった怖い名無し:2006/01/07(土) 21:58:50 ID:gugJaINWO
これは俺が厨房の頃、国語教師から聞いた話。

大学時代の話で、当時先生が片想いしてた子が、登山サークルに入ってたんだって。
で、ある時に彼女から、面子が足りないから参加してくれないかと頼まれたそうだ。
先生は一も二もなく飛び付いて、F岳登頂に加わったんだと。

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