パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

2017年10月

トンネル
10/03/31
ちょっと書かせてもらう。怖かったんだ。ほんとに怖かったんだ。

20数年生きてて心霊現象なんてついぞお目にかかったことがなくてさ。怖い話は好きだけど、そんなの実際にはありえないって否定派だった。

今は、肯定する気もないけど否定もできない。もうわかんね。

親戚んち行く時に通る山道にトンネルがあるんだ。いつもは車で行くし、その日も車で行った。でさ、そのトンネル、いろんな噂があるんだよ。
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夕日
15/09/08
小学6年生の時、不思議な体験をした。

あまり幸せな話じゃないし、うまく言えなくて、まとまってなかったり、分かりにくかったりするかもしれないけど、誰かに聞いてほしいので書かせてほしい。

私の家は、築100年近くでかなりぼろく廃墟の様だった。ご近所の人達からはあまり良い目では見られていなかった。

学校でもちょくちょく同級生に「汚い・不潔」と言われたり、同級生の親に「あの子とは遊んじゃだめ」と言われたりしていた。
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建築現場
15/09/06
建築現場の怖い話です。

たまたまバイトで入った、建築会社の就業規則に変な規則があった。

その規則ってのが、いついかなる時でもヘルメットを取るなってのがあって、建築会社の面接官に聞いたら以下の理由だと…

ウチの会社じゃないけどノーヘルで作業中に上階から鉄骨が垂直落下してきて、作業員が鉄骨の串刺しになって死亡する事故があった。そしてその作業員は立ったまま死亡(即死)。
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夜の会社
10/04/07
無職でヒマなので、前の会社(中小企業)での経験談を投下してみる。

おととしの冬のこと。俺は管理系の部署で設備担当をしてたんで、ちょっとした内装工事の立ち会いで事務所(テナントビルの5階)に日曜出勤してた。

朝から始まった工事が終わったのは夜の8時半ぐらい。冬だったんで外は結構暗かったな。

業者が後片付けして帰り、さて俺も帰ろうと戸締りの準備を始めた。
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吊り橋
09/09/08
前に友達から聞いた話。

その友達は心霊スポット巡りが好きで、彼女を引き連れて2人で色んな心霊スポットを徘徊していた。

これは、とあるダムに行った時の話。
仮に友達をA、彼女をMとします。

そのダムは山奥にあって、周りには民家もないし、灯りひとつない真っ暗な場所。ダムの前まで車で行き、二人とも下車。

車のライトを消すと、下車するのを戸惑うくらい真っ暗。しかも物音ひとつなかった。あまりの静寂に耳が痛くなったらしい。
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月
09/11/26
洒落にならないと思った話の一つ。

警備員をやってたんだが、ある日夜勤をやることになった。人気のない……それでも車は通るような道の通行止め。

周りは畑と木が植えられてるばかりだった。

一時を過ぎたころ、一台の車が正面から凄い勢いで走ってきた。こういう奴って大体ガラが悪くて絡んだりしてくるんで、俺も気を引き締めて道の真ん中に仁王立ちした。
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田舎の家
10/04/09
ずっと入院していた義母が他界したので義弟夫婦と夫の四人で義実家の整理に行った。

隣の家まで歩いて10分というど田舎。電気も水道も止めてもらっていたので、色々手続きが面倒だった。

私と義妹で家の片付け、夫と義弟がご近所さんへのあいさつ回り。

昔庄屋だった義実家は、戦前は何人も奉公人が住み込んでいただけあり部屋数も多く、とにかく広い。
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コンビニ
15/09/26
この間、コンビニで晩飯でも買おうと思って散歩してたら、最近出来たコンビニが閉店になるみたいで、在庫セールしてたんだよ。

何かあるかなーと入ったらパンとかも半額シール貼ってて、晩飯はこれにしようと思って物色してたら視線を感じた。

パッとそれに目を向けたら横に数メートルの間隔を空けて顔にアザがあるおばさんが俺を見てた。

嫌な感じがしたんでとりあえず雑誌コーナーで時間つぶそうと行くとアザおばさんは一定の距離で俺に近づいて見てくる。
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天明の大飢饉
09/12/03
オカルトではないけど歴史の話でちょっと面白かったので投下。

まぁ怖い話と言うかウチの地域(山間部)で実際に起こった歴史なんだけどさ。

1783~4年は世に名高い「天明の大飢饉(てんめいのだいききん)」が起こり、わが南部藩(なんぶはん)でもたくさんの人間が死んだ。

南部藩がまとめた『南部史要(しよう)』によると、餓死者が40850人、病死者23848人、一家全滅で空き家になった家は10545戸にもおよんだという。
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横断歩道
11/08/04
聞いた話。

友人の父が亡くなった。友人は病院から父を乗せた霊柩車(れいきゅうしゃ)に同乗した。

信号待ちでふと目をやると、向かいの歩道にパジャマ姿の父がいた。目を凝らしてよく見たが、間違いなく亡くなったはずの父だった。

うつろな目でこちらを見ていた。混乱しているうちに、車はすぐに発進した。
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