12/04/02
俺が中学の時に隣の同級生の父ちゃんから聞いた話。その父ちゃんは前から霊感ってやつを持っていたらしい(以下父ちゃん=Aにする)
Aは小学生の頃、鉱山で働いている父に毎日弁当を届けていた。
話によると家から鉱山までの距離はそれほど遠くなく、一つ竹やぶを抜けると鉱山で働いている人達のアパートがあった。3階建てだったらしい。
アパートの各部屋にはその階の番号と部屋番号が書いてある木札が掛けてあって、どこの人かが分かるようになっていたんだ。
[2-3]と、まあこんな感じでこれだと2階の3号室って事になるわけだ。