切ない幽霊 夫婦の絆 渡せなかったおみやげ 2017年01月31日 カテゴリ:怖くて切ない話怖い話 11/12/03 内科病棟によく入院してくる72歳のNさんという男性がいた。 糖尿病のコントロール不良なのだが、病院スタッフに対していつも怒鳴り散らしていた。 動けるにもかかわらず、夜間にナースコールを押して看護師を呼びつけ、「そこのティッシュ取れ」と命令するような男性だった。 スタッフからは嫌われていたし、Nさんもそれを自覚していたと思う。 しかもこっそりお菓子を買い食いしたり、知人にお菓子を差し入れさせたりして治療する気があるのかないのか分からない男性だった。 続きを読む タグ :#読み物#霊感#糖尿病#内科病棟#入院#奥さん#事故死
これってパラレルワールドなんじゃ… 2017年01月31日 カテゴリ:パラレルワールド時空系 12/10/01 そういえば夏の同窓会であった一件。 小学校の同級生達とだったんだけど、うちの小学校は田舎なので各学年一クラス。人数も三十人程度で六年間一緒だから、なんというか全員幼なじみみたいなもん。 当然ある程度の水準でみんな仲良かったといえるくらいのクラスだったんだけど。そんなクラスの実に十数年ぶりの同窓会でのこと。 六年間同じメンツだったんだけど、毎年転校してくやつ転校してくるやつがそれぞれひとりふたりくらいいたんだよね。そんな転校生達のなかの一人の話。 続きを読む タグ :#並行世界#時空#平行宇宙#神社#田舎の小学校#同級生#記憶#ミステリー#異世界
【実体験】デトロイト治安悪すぎwwwwwwwwwwwwwww 2017年01月31日 カテゴリ:事件、事故人怖 15/07/04留学していた頃の話。カナダに留学していて友人も出来始めた頃、「せっかくだし近くのデトロイトのクラブまで遊びに行こうよ」という話になった。「国境を越えての遊びなんて夢があるじゃねーか」なんて思いつつその日は皆でバカ騒ぎしてストレス発散をすることに。帰りのバスなどもふくめて良い時間になったけど、皆はまだ帰らないとのことなので、俺だけ一足先に1人で帰ることにした。後々知ったんだけどデトロイトってのは犯罪の多い街なんだよ。 続きを読む タグ :#アメリカ#海外#外国#危険#アウトロー#日本刀#スラム街#実話
押入れにあった小枝を捨ててから怪奇現象が起こりだした 2017年01月30日 カテゴリ:短編怖い話 09/03/21新居に引っ越して押入れに荷物を入れたとき、押入れの上の方に小さな小枝のようなオモチャが貼り付けてあるのに気付いた。軽い気持ちで引っ張ったら、小枝に画鋲が貼り付けてあるだけのものだったので、何も思わずにポイッとゴミ箱に捨ててしまった。そしてその日の夜、夜中にタタタタタッと小走りで誰かが走っていき押入れをスーッと開ける音がした。寝ぼけているのかと思っていると、また、タタタタタッと小走りの音が聞こえスーッと押入れを開ける音がする。 続きを読む タグ :#一晩中#茶封筒#大量の髪の毛#お寺#押しピン#家の中
地下鉄サリン事件後オウム真理教の施設に家宅捜索が入ったニュースを見て先輩が仲間たちと肝試しでその村に行ったんだって 2017年01月30日 カテゴリ:事件、事故人怖 15/07/09会社の先輩から聞いた話なんだけど。地下鉄サリン事件後、オウム真理教の施設に家宅捜索が入ったニュースを見て、先輩が仲間たちと肝試しでその村に行ったんだって。でも当然警察がいて、近くに行くことは出来なかった。仲間たちと、「拍子抜けだね」なんて話をしながら暗い道を車で走っていたら、遠くに明かりが見えたらしい。走っていた場所が山道だったから、こんな所に明かりがあるのはおかしい。それこそオバケがいるかもしれない、って軽い気持ちで車から降りてその明かりの所に向かったら突然、茂みから白い服を着た男の人が、小さいオノをもって先輩たちの方に走ってきた。 続きを読む タグ :#上九一色村#山道#白い服#逃亡#逃走犯#人が怖い#実話#超危険
【ゾッとする短編】ふと見上げると顔が見下ろしていた 2017年01月30日 カテゴリ:ゾッとする話短編 09/02/02 彼女と2人で三重県をドライブしていた。夕方、運転疲れも出てきて少し前から看板のある温泉に寄る事にした。 温泉に着き日帰り入浴可能か聞くと、もう時間は過ぎているが宿泊者もいないからいいですよと言われた。 少し古いがまずまずの風呂場でお湯もきれい、露天風呂もある貸切状態の大浴場につかっていると、女風呂の方から "もう上がるよ~" 続きを読む タグ :#三重県#日帰り入浴#露天風呂#女風呂#フロント#工事中#子供の声
切ない話 壁にガイコツのシミ 2017年01月29日 カテゴリ:怖くて切ない話実話 11/12/08昔、家族で県営の住宅に住んでいた時、壁にガイコツみたいなシミがあった。それは俺が物心がついた頃からあったが、最初は親指程の大きさだったのを覚えている。それが十数年たつと、縦60センチ横45センチ程に成長した。これほどの大きさになるとさすがに気持ち悪くなって、ジャケットなんかで隠して生活していた。だが、高校入試の勉強にいそしんでいる俺の横で深夜にパサッとジャケットが落ちたりしてたびたび、嫌な気分にさせられた。 続きを読む タグ :#感慨深い#感傷#県営住宅#離婚#家族はバラバラ#取り壊し#悲しい#懐かしい#思い出
※閲注 まともに飯が食えなくなったトラウマがこれ 2017年01月29日 カテゴリ:閲覧注意生物 15/07/21オカルトじゃなく死ぬ程おぞましい、と個人的には思ってる話。タイに旅行に行ったとき、夜中に小腹が空いてコンビニに行った。すると、店の前に犬と見間違えるほどデカいネズミが死んでて、それをウジ虫とゴキブリと子ネズミがこりこり…くちゃくちゃ…と音を立てながら食っていた。大ネズミの目玉から子ネズミが脳みそを口にくわえたまま這い出てきたのを見たとき、おれは「ほおおおおおおおお」と絶叫しながら逃げた。吐き気をこらえて這うようにホテルにたどり着いたら、廊下から他の宿泊客がルームサービスで取ったらしいチキンライスの匂いが漂ってきた。 続きを読む タグ :#グロテスク#ネズミの死骸#脳みそ#タイ#嘔吐#匂い#海外#衛生
ゾッとして思わず留守電全部消去した 2017年01月29日 カテゴリ:ゾッとする話不気味 09/02/04 少し前のこと、夜中自分の携帯に何度も知らない番号から着信があった。 知らない番号だしほっといたんだけど、1時間に18件というあまりにもしつこい着信にイライラしてきて怒鳴るつもりで電話に出た。 「もしもしっ!!」 「………ップー、プー(切れた)」 そしたら、出れば切れるの繰り返し…。30分くらいの攻防戦の末、だんだん疲れてきたんで少し冷静になろうと風呂に入った。 続きを読む タグ :#人怖#老婆#無言電話#知らない番号からの着信#気味が悪い#夜中
1972年 実際にあったUFO捕獲事件 2017年01月28日 カテゴリ:宇宙人、UFO世界の謎 12/11/14UFO捕獲事件1972年に高知県に住む日本の少年がUFOを捕獲するという事件が起こった。夕刻、少年が田んぼの中にふらふらと発光する小さい物体を発見する。少年たちは、それに対してブロックを投げつけ撃墜。観察すると直径15cmほどの銀色の灰皿を裏返しにしたような形状で、ふるとカラカラと音がしたという。少年が持ち帰り大人に見せるも、何かの鋳型(いがた)だろうと言って取り合ってくれない。そしてタンスにしまっていると翌日消えてしまい、また田んぼに現れたという。 続きを読む タグ :#介良事件#小型未確認飛行物体捕獲事件#高知県#ミステリー#遭遇#目撃証言#記録