パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

2016年05月

悩む

01/02/26
俺は今仕事の都合で台湾に住んでる。宿代もかからず日本からも近いからたまに友達が台湾に遊びに来る。そういう時の話。

今年の2月の初めの週に渡部(仮名)が遊びに来た。(と俺は思っている、まぁ読んでみて)

その前の週からメールで連絡を取り合い、日本を出る前日に確認で電話もした。奴は金曜日の午後7時に台北に着くフライトで来た。

退社後迎えに行き、その日は食事をしてクラブで飲んで、まあいわゆる海外赴任者の週末の典型を一緒に過ごしたわけだ。

奴は初めての海外ということもあり、大人のくせにハシャいじゃってすごく楽しかった。奴は高校からの付き合いで、たった一人の親友だから久々に会えてホントに楽しかった。
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女性、恐い

02/01/11
洒落にならないかどうかはわかんないけど一応私は怖かったので。

就職して田舎から出てきて一人暮らし始めたばかりのとき、会社の新人歓迎の会で、深夜2:00過ぎ頃帰宅中の話。

その当時住んでいたマンションは住宅地の中にあり深夜だとかなり暗く、また人通りもほとんどなく私はビクビクしながら一人帰宅していた。

やっと自分のマンションが見えホッとしたところ、向こう側から女の人が歩いてきました。

その女の人が、なんというかフラフラっという感じで、とても不自然な出てきかた?のように感じたのを覚えています。

女の人だったので気にもとめずマンションに入ろうとするとその女性がマンションの入口近くに路駐してあったワゴンにぶつかって、ドタっと倒れました。
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家族

10/07/08
幽霊のたぐいじゃないんだが、今思い返せば、文字通り「死ぬ程」怖かった話。

俺の親父は、良い人とは言えないけど悪い人ってわけでもない。クラスに一人はいるだろ?お調子者で自分勝手で、頭も良くないけどなぜか友達は多い奴。

親父は正にそのタイプで、勉強はそこそこ出来るけど、対人スキル0の俺とは正反対。正直言って、親子じゃなかったら絶対接点なんてなかっただろうな。

でも決して仲が悪いわけではなくて、キャンプなんかにもよく連れてってもらってたし、週末なんかほぼ毎週家族で出かけてたから、多分良い父親なんだと思う。

まあ、遊園地のお化け屋敷で泣いた俺(当時3歳)に、「もう連れて来んぞ!」ってマジギレした、なんて話もあるんだがw
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老婆

09/12/07
この話は実話です。私自身も体験したのですが、当時はなにも気付きませんでした。霊などはでません。

それはまだ私が幼いころです。記憶はあいまいなのですが、確か妹がまだ赤子だったので、私は小学生の低学年だったと思います。

当時妹はひどい小児喘息で、診察と常備薬を処方してもらうため、車で1時間ほどかかる遠方の病院に通っていました。私は病気でもないのに、よくそれについていきました。

なぜなら幼いころはたとえ病院だろうと遠くに行くだけで楽しかったですし、それに道で外食をすることがあったのです。

一方手間がかかる私をつれていくのを母は嫌がり、家にいなさいと言っていました。私はそれでも無理を言って病院についていきました。
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古い家

10/06/07
とりあえず書いてみる。

実家は熊本市内で、自分の部屋は2階でした。

一昨年だったかな、長期休暇で実家に帰ったとき、2階の二部屋とも改装工事中だったため1階にある父の書斎で寝る事になりました。

父は昔から単身赴任ばかりでほとんど家にいないため、書斎といっても誰も使ってない空き部屋です。

最初の2日間は何も起きませんでした。廊下や家鳴りは時々聞こえてきましたが、築50年以上の古い家だしと思い別に気にしてませんでした。

でも3日目の夜、寝始めて意識が朦朧としてきた時に書斎の中でひときわ大きい家鳴りがしたので思わずガバッと起きたんです。
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学校

10/07/10
私が高校2年生の冬に体験した話です。

当時私は部活などやっていなくて、放課後にはいつも仲良しメンツ5人で集まって遊んでました。

その日は、冬+雨ということもあり部活のある生徒以外はすぐに下校していたのですが、ノリで5人でかくれんぼをしようってことになって、学校内(広すぎるためエリア制限はいくつか作りました)でかくれんぼをすることにしました。

じゃんけんで負けたI君が鬼になり、みんなバラバラに学校内に隠れたんです。私はチキンだから暗く人が少ない学校内で一人でいたくなかったため、友達のAちゃんを探して一緒に隠れようと思いました。
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霧

15/04/07
2008年の8月の終わり頃、一週間ほど夏休みが取れたので兵庫県の実家に帰省しました。

ある日、叔父(父の弟)に頼まれた簡単な仕事の手伝いを終え、二人車で帰路につきました。

時刻は夕方で、全開にした窓からの風はまだまだ熱気をはらんだものでしたが、しかしそれは夏の終わりを感じさせるもので、なんだか切ない気持ちになったのを覚えています。

実家付近の川原にさしかかると、ふと叔父が「寄ってみるか?」と言いました。

実家から車で10分くらいの川原でしたが、最後に来たのは小学生の頃です。汗と埃を洗い落としたかったのと、懐かしさとで二つ返事で賛成しました。
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川

14/10/11
中二の夏に友人達とキャンプをした。

県内のキャンプ場や野外活動所のある山に行った。天気が良い日だった。

目をつけていたのは県道の橋の下。遊歩道整備がされていて、橋桁の下がいいスペースだった。川原にはBBQをする人、テント貼ってる人、ワゴンとテントを併用している家族もいた。

近くに野外活動所のグラウンドがあって、水道やトイレはそこに行った。

俺らは目当ての橋の下に小型テントを設置。釣りをして、カレーを作ってキャンプ満喫。家からハムを持ってきた奴がいて、昔あったCMのように焼いた。
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サバゲー

09/10/12
今から数年前、霊的なそれじゃないけど高校3年の夏休みに実際に体験したことでも書いてみる。

当時、俺は高3の6月頃に推薦入試で大学が決まり、夏休み前に野球部を引退し夏休みは何して遊ぼうか考えていた。クラスのみんなとは基本的に仲良いけど、野球部の奴としか連るんでなかった。

終業式の日、教室に入ると部活してないアルバイト馬鹿のAが、車の免許を取って今日車で学校に来たとみんなに自慢していた。

車の免許は20歳にならないと取れないと思ってた俺はテラ興奮。Aとは一度も遊んだことないし、一緒に帰った事もなかったけど、乗せてくれとせがんだ。
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synchronicity

13/08/06
昨日タクシー乗ったら、走りだしてしばらくして運転手が

「あの…すみません、俺さんじゃないですか…?」

と聞いてきた。名前は間違ってないけど見覚えのない顔だったんで

「はい、俺ですけど。すみません、どこかでお会いしましたか?」

と答えた。

運転手「え?〇〇だけど覚えてない?高校の時バスケ部で一緒だった〇〇」
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