パラノーマルちゃんねる | 2ch怖い話まとめ

主に2ちゃんねるから怖い話等を厳選してまとめています。洒落怖、山怖、意味怖、本当にあった怖い事件、芸能人が体験した怖い話、不思議な話、実話、長編、短編、動画他

2016年03月

マンション

友人に聞いた話。

友人の彼女のA美さんは転職したのをキッカケに住んでいた部屋を引っ越した。

その日残業が終わった後、同僚と居酒屋で食事をして帰宅したA美さんは、部屋へ入ろうとカギを出したが

「部屋間違ったらマズイな・・」

と、考えたそうだ。バカバカしいとは思えるが、引っ越したばかりという事もあって普段は考えない様な事を思い、ドアの上の方にある、部屋番号を確かめようと思ったそうだ。多少酔っていた事もあったのかもしれない。
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精神病

12/06/21
ピンとこんかもしれないけど書きたいから書く。

2003年から2011年春までニートだった。最初の三年はほんと外出も何もままならない状態。ただただ、毎日夜も眠れず睡眠時間は1時間位。世にいうパソヲタニートというわけでもなく、パソコンなんてない。

時おりカウンセリングとか連れてかれて、神経科医にもかかって、パニック障害、PTSD、自己愛性人格障害とか色々病名がついていった。欝もありーのと精神病のオンパレード。どこか他人事だったな。

普通の病院にも連れて行かれるようになった。頚椎捻転やら、そこからくる筋緊張性の頸動脈の血流異常やら自律神経失調症やらと、そこでも多数の病名がぼろぼろぼろぼろついていった。
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自衛隊

携帯で洒落コワ見てて俺も体験談なかったかな~と考えてた時にそう言えば、と思い出したのを投下する。

俺が某暴力装置にいた頃の話。ちなみに空。年末の演習で、警備要員に選ばれて塹壕(ざんごう)に入ってた時の事。

昼間に想定で防衛出動かかって、64式小銃持って山の中の塹壕に入った。塹壕にはその時3人いた。俺1士とA士長とB2曹。

仮想敵は基地の外柵より中には侵入して来ないって超ヌルい設定だったんだが、夕方に探り入れて来てから何もなかったから、深夜来るだろうって話だった。

つっても一番端っこの塹壕だったし、俺とA士長でなんとなく前方警戒して、B2曹はPSPやってたw
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滝

小学校の頃の話。

今でいう林間学校みたいな自然体験教室を2泊3日で行った。宿泊場所はどこかのキャンプ場で、テントを貼ったりする体力のない年頃だったからバンガローを使うことになっていた。

でもそれが事の始まりだったのかもしれない。

夕方から鬱蒼としていた林はどんどん暗くなりキャンプファイヤーをする7時には夏なのにもう真っ暗になっていた。

輪になってフォークダンスをしたり色々出し物をして盛り上がっていたのだが、なぜか背後が気になる。誰かがそこかしこからじっとこちらを見ているような嫌な感じが、始めからずっと続いていた。

キャンプファイヤーの火もだいぶ小さくなってきたので、先生たちが水をぶっかけて消火活動していた。その間、輪になったままで待機。
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グーグルマップ

14/10/12
今はこういう話ってすぐ釣り認定されると思うけど、それでも構わないので書かせてください。

俺、いつも東西線を利用してて、その日は17時少し前に中野行きに乗ったんだ。乗った車両は座席がほとんど埋まってるくらいには人がいて、俺は扉のすぐ横に座ってた。

で、俺は電車に乗ったらいつもipodで音楽を聞くんだが、西葛西を過ぎてどっかの川を渡り、ちょうど団地とか小学校?が見えてきたあたりで突然ブツッ!って音がして曲が聞こえなくなった。

アレ?と思ってipodの画面を見たら特に異常なし。イヤホンが壊れたかな、と思って下を向いてイヤホンを接続しなおしてたら、視界の隅で地上駅っぽい景色が見えた。
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家

589:発言小町から転載:2012/07/06
半月前に仕事の関係で地方の借家(一軒家)に引っ越して来ました。

不動産屋さんの話では、周りは賃貸住宅が多く、ご近所でそれほど密な付き合いもしていないから、と言うので引っ越しのあいさつは両隣に簡単にしただけで、今の所ご近所付き合いもありません。

しばらくして、私の周りのご近所の家々の角に盛り塩のようなものがあるのを見つけました。私の家のブロック塀の角の所にもありました。

翌日、他の家のお宅の盛り塩は全てなくなっていました。しかしうちの角にだけは新しい塩が盛られていました。

この地方の風習とかそういうものでしょうか。なんだか気味が悪いのですが、知ってる方いますか?

------(ついたレスへのスレ主の返信以下同様)
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幽霊

最初に書いとくけど、面白い話でもないし、オチもない話。

俺が毎日通勤に使っている道がある。田舎だから交通量は大したことないし、歩行者なんて一人もいない。でも道幅だけは無駄に広い田舎にありがちなバイパス。

高校時代から現在(27歳)まで毎日といっていいほど使っている道だから、その日も特になにも考えず車で通勤。このときは何事もなかった。

問題は帰り道。その日は急な仕事で少し帰りが遅くなった(23時頃)。街灯もロクになく、時間も時間なので車もほとんど走ってない。

もちろん歩行者なんて一人もいない…と思ってたら、一人の背の高い人が横断歩道の手前で立ち止まっていた。
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日本家屋

小さい頃住んでた借家がうす気味の悪い家でね、近くにお墓がいっぱいあったの。

近所では事故や火事がたくさんおこっててね、近くのタバコ屋やってたばあちゃんの家も火事になったの。

築何百年かという大きいかやぶき屋根のお屋敷でね、その家にはタバコ屋のばあちゃんと、子供のおばちゃんの2人が住んでたんだけど、2人ともやけど程度で難を逃れたんだけど、焼け跡から巨大な肉塊が発見されたんだ。

その焼けたお屋敷にはどうやら座敷牢があったらしく、消防団が中に入った時には中でものすごい勢いで燃えてたらしいんだ。弟の友達のお父さんが消防団やってて一番に入っていったから後で聞かせてもらった。

新聞にはその肉塊の事は載ってなくて、いなかった事にされちゃったんだけど、タバコ屋は駄菓子も売ってて、俺が小学生のころよくお菓子買いにいってて、ばあちゃんが古い漫画をくれたんだよね。

ばあちゃんが読まないような少女漫画ばっかりだったから、この本誰のだろうって疑問はあったけど、漫画がけっこう面白かったからいつももらってた。
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池

うちの母方の婆ちゃん家がある村での話。

申し訳ないが俺自身にも真相?的なものはわからないから、すっきりしないし、オチみたいなもんはない。

本題に入るけど、婆ちゃん家の村には山があるんだけど、その山の中に凄いキレイな緑色の池がある。

限りなく青に近い緑色ってゆうか、透明気味なパステルカラーっつうか、とにかくめちゃくちゃキレイなんだけど、そこには近づくなって村の子どもは言われてた。

なんでか聞いても、答えはお決まりの「子どもは知らなくていいこと。だけど決して近づくな」だった。

でも子どもだからやっぱり気になるし、婆ちゃんや村の大人から池の特徴は聞いてたから、そんなキレイな池なら見てみたかった。
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山

12/08/23
大学時代、登山サークルに所属していた。田舎の大学だったので近場に登れる山がいくつかあり、そこそこの規模のサークルだった。

そのサークルの先輩に尾久(仮名)という、単位を落としまくっても山に登るサークル一の登山馬鹿の男がいた。尾久はいるだけでうるさいような男だったが、快活な性格からサークル内でもしたうものは多かった。

ある日、尾久に奇妙な一枚の写真を見せられた。山中、大きな岩の上に、箸がまっすぐ突き立てられた山盛りのどんぶり飯がぽつんと置いてある。

尾久にこれは一体何か?と問うと、大学から車で30分ほどの場所に有るR山で尾久が一人で登った時に撮った物だと言う。
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