
春に卒業する大学生です。
数年前の夏休み、バイト代も貯まり、免許を取ったので、友人と車で四国を回ろうと車を走らせ、まずは徳島へ(阿波踊り見に行こうと)。
1日目の16時頃、適当に山道を走っていたらそこそこ大きな川があったので、近くに停車して上から川を眺めていた。
DQN家族数組がBBQをしたり、子供が川遊びをしてた。
友人と「バーベキューの油だらけの鉄板をこの綺麗な川で洗うのかなぁ。タバコを川に流すのかなぁ」などと友人と話してた。
ふと川を見たら、DQN家族の幼児2人が川の中ごろまで歩いていたので「大きいわりに浅い川だなぁ、幼児二人危ないなぁ、親は川の浅さ分かってるからなのかな」とか話してた。
ちょうど対岸側の浅瀬に1メートルくらいのオオサンショウウオが2匹。オオサンショウウオに向かって幼児2人は歩いてる。
俺が車から降りて幼児の方を指差してDQN家族に「危ないですよー!」と言ったらDQN家族は皆こっちを向いて「ハーイ!」。幼女はこっちに向かって手を振っていた。
友人が車から「オイ!なんでそんな恥ずかしいことするんだ。行くぞ。」と不機嫌になったので、市街地の予約してたビジネスホテルに向かった。
翌朝、幼児二人が溺死したこと知った。川のど真ん中でも幼児の腰くらいの深さだったのになぁと思い、友人に
「オオサンショウウオに向かって歩いてたから注意したのになぁ。まさかオオサンショウウオに襲われたのかな?」
と聞いたら
「そんなの見てないし、あんな浅い川にオオサンショウウオなんていない」
と笑われた。
474:本当にあった怖い名無し:2016/11/10(木)17:06:45.07ID:MtOpcGug0
未然に防げた、不幸な事故だと思うけど。オオサンショウウオが本当にいたのか、果たしてそれが原因なのかは分からないけど。
未然に防げたってのは、バカ親がキチンと監視してたらって事ね。
477:本当にあった怖い名無し:2016/11/10(木)18:27:32.31ID:ZkJFu02O0
>>474
オオサンショウウオ2匹は絶対いましたよ。
そもそも大きいから頭部が水面から少し出てて、幼児が近づくにつれ頭部を幼児の方に向けてたし「人間が怖くないのかな、よく逃げないなぁ」と思ったし、俺が注意したのが16時頃で死んだのが17時頃らしい。
しかも行方不明になって少し下流で離れたところに2人の幼児の遺体がうち上がってたらしい。
そこそこ広かったけど、あれだけ浅い川で流されるとか。発情期のオオサンショウウオのカップルに足を噛まれたとしか思えん。
480:本当にあった怖い名無し:2016/11/10(木)21:15:27.80ID:bBv2TdW+0
幼児なんかは、5センチの水深で事故に遭うから、それは親の責任だよね。
コメント
コメント一覧
それオオサンショウウオじゃなくて異界の者だったんじゃないの?
子供はそれに持ってかれちまったんだよ
オオサンショウウオの形をした何かが女児二人を誘っていたとか
平均50-70センチだけどまれに100センチになるって。最大は150センチらしい。不用意に触ると噛みつかれるらし…あっ(察し
夜行性とも記載されてた。
明るい時間帯は穴の中や物陰にいる。
産卵も穴の中。
だからオオサンショウウオではないナニカ。
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