友達がむかし働いていた病院では、措置室というものがあり、
統合失調症(昔は分裂症といってた)の患者などが、発作を起こした時に入れられていた。
当然、自殺防止のために窓は鉄格子つき、なにもない6畳ほどの鍵付きの部屋だった。
だが、友人が働いていた10年ほどの間に、そこでは二人の患者が死んでた。
536 :精神病院の話:2005/10/11(火) 03:11:05 ID:0ERHDhHvO
一人は、靴下をほぐしてひもをつくり、鉄格子にかけ首吊り。
もう一人は、靴下(と思われる)のなかに隠し持ってたカミソリの刃で、頸動脈を切断。
その後、その部屋は開かずの間となり、長いこと使われなかったが、
ある日、急患で運ばれてきた患者がいた。
538 :精神病院の話:2005/10/11(火) 03:16:08 ID:0ERHDhHvO
その患者は女性で、分裂病の発作を起こし暴れるから、家族の要請で運ばれてきた。
しかし、一時的に収容する部屋がふさがっていたため、仕方なくその死人がでた措置室に入れようとしたところ、
激しく抵抗し、「怖い!こわい!この部屋は嫌!」と叫びだした。
539 :精神病院の話:2005/10/11(火) 03:20:18 ID:0ERHDhHvO
なにも知らない新人の看護士が、「なにが怖いの!?」と叱ったところ、
「女が血まみれで死んでる!」と、部屋を指差し絶叫したそうです。
事情を知ってる古い看護士たちは、唖然としたそうです。
友人いわく、
「運がよければ霊能者になれて、悪ければ一生病院暮らしなんだろうね、ああいう人って」
その病院は北九州にまだあります。
引用元:https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1127619657/
コメント
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靴下どころか下着も履かせないし、拘束着がないなら手足が自分の体に届かないようにしてベッドに拘束する。
靴下を履かせてる時点で、医療過誤だよ…。
因みに統合失調症の人が錯乱した時は、鼓膜を破らないよう、眼球を傷つけないようにするのが一番重要らしい。
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