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555 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/31 05:48 ID:rNPCVdMm
どこに書くか迷ったがここがいいかな。
俺の友人の体験なんだが、まだ親と同居していた時の事。
自室で一人で居たときに、ふと押入の中の天井にある四角い点検口?みたいなのあるよね。
あそこを覗いてみようと思い、押入に入ったんだと。
天井の蓋をゆっくり持ち上げ、頭を半分ぐらい突っ込んで、目が点になった…。 ↓つづく




556 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/31 05:54 ID:rNPCVdMm
つづき↓
目の前には、おそらく江戸時代であろう風景が広がっていた。
月夜らしく、月明かりに照らし出された火消しの桶が積み重なったものや、武家屋敷チックな塀が見える。
地面は砂利というか土のようで、ちょうど天井の上がすぐ地面のような位置関係になっていた。
↓つづく



558 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/31 06:00 ID:rNPCVdMm
続き↓
辺りはシーンとしていて物音は無く、居たら怖いが誰も居ない…。
丑三つ時といったところなのか。
で、そいつは一瞬、『行ってみるか…?!』と思ったが、帰れなくなるかもしれないという恐怖からすぐに行く気は失せ、蓋を閉めて寝た。
↓つづく



559 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :04/05/31 06:07 ID:rNPCVdMm
つづき↓
そして後日、昼間に前夜見たモノの確認をしようと、恐る恐る例の蓋を押し上げてみた。
ところが眼前に見えるのは単なる天井裏の風景だったんだと。
~この本人自体はかなり霊感が強く、部屋でも壁から手やじいさんがニョキニョキ出てくるのがみえるだ。
他にもいくつか体験談を聞いたが、この話が一番インパクトが強かったんでカキコ。


引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1313576195/