子供の頃?の話また書きます
私が通っていた小学生の図書館の入り口の脇には妙な石像がありました
四本足なので、なにかの動物だとは思いますが、肝心の顔が崩れてしまっていて、それが何なのかわかりません
そしてよくある話ですが、その石像が夜に校庭を走り回っている。とか、その姿を見たら石にされてしまう
と言った怪談がありました
中学から県外の学校に通っていた私は、中3?くらいの夏休みに島に帰省していました
ふと、我が母校は今どんな感じかな~、と軽い気持ちで学校を見に行きました
そして図書館の前にきた瞬間に強烈な違和感。例の石像のある位置がおかしい
不思議に思った私は職員室を訪ねると、ちょうど5年生の時に担任だった先生がいました
懐かしい顔にしばし談笑した後、先生に石像の話をすると「気付いたか?アレ動いてるよな…」と気味が悪そうに言っていました
それから長期休みで帰省するたびに、石像を見に行きました。やっぱり石像は少しずつ移動していました
そんな事があって、この間久し振りに島へ帰った際に、あの石像はまた動いているのか確かめにいきました
期待に反して例の石像は無くなっていました。なんでも「本当に動いてる」という噂が広まって気味が悪い
かなり古くなっていたので、子供が乗って遊んでいるうちに崩れて怪我でもしたら危険だ、という事で取り壊されたそうです
取り壊された理由は島で長年教師をしている母親から聞きました
気になるのはアレは何の石像だったのか、いつからあるのか、勤続30年以上のベテラン教師の母親も知らないって事です
長文失礼しました
744 :本当にあった怖い名無し[sage] :2010/01/29(金) 10:49:04 ID:aCl1vbc1O
>>740
その石像には鉄筋が入っていたような気がします
よって、学者さんが気になるほど古いモノとは思えないんですよね
なぜ顔にあたる部分だけ崩れていたのか?なぜ一見して不気味なソレが修理もされずに放置されていたのか
このあたりも何かオカルトだなぁと
マレーバクの顔の部分が欠落してる感じの石像でした
748 :本当にあった怖い名無し[sage] :2010/01/29(金) 12:08:30 ID:aCl1vbc1O
>>745
なるほど勉強になります
学者さんたちは私の故郷だと八重干瀬とか人頭税石の方が興味あるだろうなぁ
学者で思い出したけど、私が生まれる前に父方の祖父の家に立命館だかの教授が来て
家系図や一族の事について色々と聞いていったらしい。それらをまとめた小難しい民俗学の学術書が家にあった
なんでも私の生まれた島では家系図がある家は珍しかったとか
引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1313576195/
引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1313576195/
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とは言え、それだけでコメントを終わらせるのも芸が無いので、事実と仮定して勝手な推測をしてみますね。
像は、鉄筋が入っているとかマレーバクとかの記述から考えると、片手で持てるような小さな物ではなく、実際にマレーバクくらいの大きさだったか? それが動くと言っても、上がっていたしっぽが下がっていたと言うような部分的な変化なら不思議ですが、単に置いてある場所が変わっていただけのようです。
ならば、何者かのいたずらに過ぎないと思えますよ。複数の人間が長年にわたって夜中にこっそり像を動かして、人々が気味悪がるのを面白がっていたとか。イギリスのミステリーサークルも、自分たちがやったのだと名乗り出た者たちがいました。根気よく像を動かすいたずらをする者がいてもおかしくはない。
ところで、「勤続30年以上のベテラン教師の母親」とありますが、むろん教諭を30年以上やっているという意味で、同じ学校に30年も在籍しているのではありませんよね?
あなたが投稿した軽トラの話で、色が青で走行速度が遅い以外の描写が無いのは何故?
子供がのっちゃうならそこそこだろう、基礎として足からコンクリ鉄筋で埋めているのかもな。
形はその作り手次第だし、空想の生き物ですからね
(大もとの狛犬は獅子がモデルだけど)
その学校が元は神社ならありそう
この、元は〇〇って意外と地元の人も知らなかったりしますから
一部の高齢者のみ知ってる、とかよくある話
戦前はオスメスの対ではなく
1頭で名前もシーシーだそうですよ。
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