小学生の頃、たぶん10歳以下だったと思うんだが、体験した話でも。
隣町にある母親の実家から、夜遅くに(といっても田舎だから7時とか8時とかだが)バスでうちに向かう途中。
いつのまにかバスが右側通行をしていて、バスの構造も右側通行仕様になっていた。
外の景色は同じなんだけど、いつもは上り側のバス停に右側通行だから下りで止まるという不思議さ。
どうにも納得できなくて、母親に変じゃない?といっても相手にされず。
家の近所のバス停に止まったときの記憶は曖昧だが、いつのまにか普通の(左側通行の)バスにもどっていたかもしれぬ。
子供心に(SFとか読んでいたので)人生の分岐点でパラレルワールドにいっちゃったのかな?と感じながら幾年月。
あるいは何かに化かされたのか、未だにあの時の強烈な違和感を忘れられずにいる。
特に違和感を感じた場所は今思うといわくつきの場所かもしれず、ちょっと調べてみようかとも思っている。
引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1313576195/
引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1313576195/
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今年は沖縄の本土復帰50周年でちょっと話題になりましたが、復帰するまでの沖縄はアメリカの施政下にありました。それが高じて本土では、沖縄では円ではなくドルを使っているのか、という無神経な誤解もありましたが、交通法規がアメリカ式で、従ってバスをはじめ自動車が左ハンドルだったのは本当です。投稿者は「たぶん10歳以下」、おそらくは復帰直前の5才くらいの時に旅行か何かで沖縄に行き、左ハンドルのバスに乗って、その記憶が本土に住んでいる時のものとごっちゃになったのかも知れませんね。牽強付会な解釈だと自分でも思いますが。
蛇足ながら、本土復帰と共に沖縄の交通法規は日本式になり、バスも右ハンドルに変えられましたが、私個人としては、沖縄を特別区として従来のままの交通体系を続けるようなおおらかさ・度量が日本政府にあっても良かったのではないかと考えます。
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