10年ほど前に九州行きの寝台列車に乗った人の話。
東京から寝台列車に乗ってベッドに入り寝ていたが、ふと目を覚ますと駅に停車していた。
駅は結構な数の人がおり、にぎわっていた。そこへ一本の列車が到着したが、薄い緑色の
見慣れない列車だった。
列車は停車中の寝台列車に追いつくような形で隣のホームに入り
列車は停車中の寝台列車に追いつくような形で隣のホームに入り
驚いたことにみんなドアを手で開けて降りてきた。
列車から降りた人々は身なりの良い恰好
で子供も精一杯のおめかしをしてもらっているみたいで微笑ましい光景だったそうだ。
だがまわりの人々が寝静まっていた寝台列車の横でこんな賑やかな乗降があるのに疑問
に思い、時計を見ると午前1時。
この人達は一体何者なんだろうと考えていると乗っていた寝
この人達は一体何者なんだろうと考えていると乗っていた寝
台列車は静かに発車した。動き出す車窓に目を凝らすと「大阪」の看板が見えた。
後日彼が調べてみると昭和30年代くらいに東京と大阪の間で緑色の特急列車が走っていた
そうだ。「駅も昔を懐かしんでるんかねえ」と言っていたが、それ以来緑色の列車は見ていな
いとの事。
引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1313576195/
引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1313576195/
コメント
コメント一覧
「駅も昔を懐かしんでるんかねえ」。いい言葉ですね(^-^)。どこの駅の出来事かまで書いてくれればよかったと思います。
該当するエメラルドグリーンの国鉄における正式な呼称は淡緑5号ですね
機関車・客車ともに白みがかった薄い緑色で統一された編成なので青大将の愛称で知られます
昔の国鉄車輌好きとしては、そんな列車見たら乗ってしまいそうだ。
同様の話に北陸本線の駅で始発を待っていたら、見慣れない赤い機関車の牽く長い列車が入線してきて、よく見たら客車が煤けていた。
不審に思って乗らなかったらその列車は走り去り、いつもの電車が来た。
と、いう北陸トンネル火災の幽霊列車話が。
これも見てしまったら乗りそうでやばい。
いずれもどこに連れてかれるんだろうか…
大阪は「行き先」だろ…基地以上に頓珍漢な奴だな。
基地は「どこの駅でそれを見たのか」と言ってるんだよ。
既知の方がまともに思えるコメントはやめてくれ。
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