沖縄の実家での話。あんまりこわくないけど。
うちの実家は丘陵地を造成した斜面に建ってるんで、出入り口が二階にあるんだ。
一階から出入りできるのは庭だけで、隣の家はまた1段下がった土地にある。
階段状になってると思ってくれたらわかりやすいかな。
で、季節は忘れたけど、ある時から一階の周りを誰かが歩く音がする。
ゴム長を履いたような音で、ガッポガッポと聞こえる。
聞こえる時間もまちまちで、昼間聞こえることもあれば夜中に聞こえることもある。
最初は泥棒かと思ったが、急いでカーテンを開けても誰もいない。
そんなのがあまりにも続くんで、家族に相談してみんなで見張ったりしたけど、足音は聞こえても姿は見えない。
特になにもないけど気になるし、気になるともう眠れない。
とうとう婆ちゃんが信仰していた宗教の人に頼んで、屋敷の御願(ヤシチヌウグヮン)をしてもらった。
その時のユタがいうには、「この辺でハブに噛まれて亡くなった人がいたけど、特に害はないからほっといていい」とのこと。
それからしばらく足音は聞こえていたけど、だんだん頻度か減っていった。
引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1569833087/
引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1569833087/
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あいつは希少動物や家畜狙うただの害獣で手ごわいハブなんか見向きもしませんよ
マングースは昼行性。
ハブは夜行性。
よってマングースを対ハブ獣として導入したはいいが、ハブを狩ることはなく、今は特定外来種扱い。
元の生息地ではそれ以前に害獣扱いだったりした。
サトウさん「それはユダ」
傾斜地ハウスだからシーサーの定位置
屋根や玄関門柱の上からは死角。
米軍基地を無くせば基地無しになるぞ。
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