59 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/01/25(月) 21:49:14.60 ID:weEDYmzA0.net
元都知事の某短編集を読んだんだけど、このスレっぽい話がけっこうあったので二つくらい書いておく。
細かいとこは忘れたので大筋だけ。
ある日弟さんとその奥さんが主催のパーティーに招かれた元都知事。
会場が海辺の別荘みたいなところで、その辺を散策していたら急に知らない女性に話しかけられ、
「これを弟さんに返してあげてください」と高そうなジッポライターを渡される。
不審がりつつその後のパーティーで弟さんに現物を見せ、事のあらましを話すと、気味悪がって受け取ろうとしない。
なんでもそのジッポというのは奥さんからのプレゼントだったそうだが、仕事仲間とヨットで遊んでいるとき、
ふざけて取り扱っていたら手がすべって海のど真ん中に落としてしまったらしい。
ヨットでは他にもその前に床に落としたりしてるんだけど、そのときついた傷が残っていてどうも新品じゃない感じ。
てことはマジで海に落としたやつ?という話になり、奥さんに見せると「確かにデパートで私が買ったもの」と証言。
弟さんもそのことを公的に発表したわけもなく、落とした件は同じ空間にいた仕事仲間しか知らなかった。
よほど気味が悪かったのか、亡くなるまで一度も使わなかったみたい。
今は遺品として元都知事が持っているらしい。
あともうひとつは本人の子供の頃の話。近所に空き家があり、本人を含めた悪ガキ一同で探索に向かうことに。
心霊的な何かを期待していったものの、家自体の外観はわりと新しく、
中もまあ散らかってはいるものの廃墟という感じではない。テンション下がりつつうろついていると、
でっかいタンスを見つけたので、好奇心でそれを開けてみたものの、とくに何もない。
と思ったら一同のうち誰かが何かに気づいて悲鳴をあげた。
よく見ると、暗闇にふたつの目玉が、なんというかふわふわと浮かんでいたらしい。
目玉はそのまま、タンスの奥に引っ込んでから、カッと発光した。一同はパニックになり慌てて逃げたので、
それきりそれがなんだったのかはわからずじまいとのこと。
どっちも本人の実体験らしい。読んでて「enigmaっぽいわ~」と思ってしもうた…
引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1313576195/
コメント
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どっち?( ・ε・)
貴方には金色のジッポを差し上げましょう
「子供の頃の遊びが子犬を段ボールに入れて蓋をし、川に流して死ぬまで追いかけた」
って話の方がよほどだろ。
弟は真冬の川にも子犬を流して喜んでいて、兄貴の方はそこまで入れ込まなかった遊びだと兄貴は言っていたが、「幼い頃の思い出」でそれをテレビで話し、この海の話含め「水に縁がある」「殺した子犬たちの分早死にした」と平気で言う兄貴もどっこいどっこい。
弟は生きてる時から好きじゃなかったが、死んだ後追悼番組でこれを話した兄貴も好きじゃなかった。
生きてる頃からこの話をしてるが、死んだ後くらい口あたりのいい話をしろよ、と言う、口当たりのいい話しかしない連中も、同類だなと思う。
青島さんを忘れてるぞ。
んで弟がヨット乗りなら先日逝った暴言大王の方でしょ。
擁護する義理は一切無いけど、それについちゃ時代もあるからなんとも
あなたが彼を随分憎んでるというのはわかった
弟さんのヨットが登場するあたり石原慎太郎さんでしょうね
とすると登場人物が石原慎太郎、石原裕次郎、北原三枝という超豪華怖い話
配役そのままで頭の中で映画化してしまった
ライターを渡して来た謎の女性は楠侑子が脳内で出てきた
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