米国の黒人歌手ジョセフィン・ベーカーなんだけど、
この人の活躍した1920~30年代は米国でも黒人差別がひどくて、結局フランスに移住してしまう。
で、人種差別のない世界を夢見た彼女は、
色々な国から色々な人種の子供を集めて『レインボー・ファミリー』を作ろうとする。
そうやって集めた12人の中に日本人孤児が二人いたんだけど、
そのうちの一人はなぜか自分が韓国人だと教えられて育った。
なるべく多くの国、多くの人種で構成した『ファミリー』を作りたかった彼女は、
日本人は一人いるからもう一人は韓国人てことにしちゃえって考えたらしい。
自分が散々差別されて人間扱いされないことに悩んだのに、
自分が他人種を扱うことになったらまるでコレクション感覚なんだなーと。
他にも、静かな生活を望んだ夫は、次から次へと子供を連れてくるジョセフィンにあきれて出て行ってしまうし、
晩年は経済的にも困窮して、子供たちは結局支援者の援助で育った、とか。
自分が辛い経験をした人は他人の痛みが分かるっていうけど、必ずしもそうではないんだよね…。
引用元:http://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1155136786/
コメント
コメント一覧
今まで先輩に殴られたりひどい扱いされたのに自分が後輩を持った瞬間同じことを後輩にやり始めたり、虐待された子が親になった時何故か子供を虐待する人が多かったり
権力がなかった時は普通のむしろ優しい側の人だったのに権力を持ったら暴君になるのもよくあるでしょ
「孤児たちの城」って本に書いてある内容みたいだね。
要は負け戦から勝ち戦に回りたいだけなんだ。この人は表面上は違うかもしれないけど、
親や周りの環境からそういう思考の種は植え付けられていたんだ。
自分がすることに対して何が悪いかも分からない、白人と同じ差別主義者や
よく人を責められるわ、これで
フランスサッカー代表のデンベレとかも白人と一緒になって日本人を醜い顔面、後発的言語、とか差別してるし
白猿黒猿黄猿相食む
それが普通やろ。差別されてるいうて日本人は猿や言うのが黒人のデフォ。
まぁ日本人からみたら行いも見た目も黒人のが猿にしか見えんけどな
コメントする