知人のクラスメイトの話。
彼は誕生後のお宮参りに行った際に、坊さんに「この子は神様の子だから、長生き出来ないね」と言われた。
彼の両親は、「生まれたばかりの子に何て事を言うのだろう」とカンカンで、
別の所にまたお参りへ行ったのだが、そこでもやはり同じ事を言われた。
高校に入った頃、彼は周囲に「俺もうすぐ死ぬわ」と言うようになった。
「何で分かるんだ」ときいてみると、「死神見たから」との事。
「窓の向こうで逆立ちしてる人がいるんだ。あれが死神だ」
それから間もなく、彼は泳ぎが得意だったにも関わらず、水の事故で亡くなった。
奇妙なのは、土左衛門にしては遺体が奇麗だったという点。
この話をしてくれた知人も、死神を見た事があるらしい。
夜、窓の外から父親が「おーい」と呼んでいるので、お父さんだーと思って、そのまま二階から出て行こうとした。
その瞬間、母親に止められた。
「だってお父さんが」と窓をさすと、「何言ってるの。お父さんそこにいるでしょ!」と驚かれた。
確かに父親は部屋に居て、もう一度窓の外を見てみると、
全身真っ赤な人が、逆さまになって手招きしていたそうだ。
死神って、逆立ちで出るんかね?
引用元:https://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1188060154/
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正位置 12 ハングドマン(吊るされた男) 、逆位置 13死神
逆位置の死神は、死の寸前からの生還という意味もあるそうで。
声をかけられる度に振り返ったりした時に、なんらかの危険を避けていたのかもしれないね。
お初詣りの間違いだろ。
お宮参りなら宮司か神主。
そんな言葉尻ばっか捕らえてると文章読めずに文字しか読めないへそ吉になっちまうぞ
ひっくるめて「お宮参り」という概念でええやろ
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