昔、医者に聞いた話を思い出した。
うつ病の治りかけは自殺する気力がでてきて危ない、というのは有名だけど、
重度長期の統合失調症の患者に新しく薬を与えるとき、注意が必要なのも自殺。
それまで何が何やらわからずぼんやり穏やかに過ごしていたところに、
薬を使うことで切れてた回線が繋がって、本来の自分を取り戻す。
そして、自分の状況に愕然とするらしい。
過ぎた時間(思春期からふと気がつくとオッサン)や、
置かれた場所(精神病院に隔離)や、
失ったもの(家族友人恋人に見捨てられて何十年)を理解して、
絶望して、死ぬ。
扉の隙間に死後数日経った患者が挟まってた話とか、昔の精神病院は後味悪い。
引用元:https://hobby10.5ch.net/test/read.cgi/occult/1200909111/
コメント
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なんか普通に話してたな。
まぁ、あいつの人生を考えたらそれでいいんだろうけど、お前はそんなもんかって落胆したわ。
(なんだ、共依存か)と思ってしまった。
できれば夫婦で天寿を全うして欲しい。
被害妄想を抱く病気は統合失調症だけじゃないんでね
もう発症したら、そこを寿命と定めるべきだろ。
人は何千年もそうやって営みを続けてきたんだからよ。
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