penfanpenfan12010APP95393_TP_V

91 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 02:55:10.45 ID:EvykPj7Ri
もうここ数年はめっきりなくなったんだけど、当時の俺の家って毎日がお化け屋敷状態って時があった。
大抵は家の風景に溶け込んでて、一瞬見ただけなら全然違和感を感じないの。
後から思い返してあれっ?って思う事が多かったかな。
元々家の周りは竹やぶでさ、今住んでる家が建った直後も周りに他の家なんて建ってなくて、
木とか竹が鬱蒼としていた。
ちょうど家を建てた場所が狸の巣があったとかで、そんな場所を潰してまったのも関係あるのかな?
何気なく二階のベランダから外を見下ろすと、少し大きい狸が家をじっと見てた時が何回かあった。

結構色んな物を見たんだけど、全部話すときりがないので印象的な出来事を書かせてもらいました。
よく遭遇するのが、家族の姿をしてるけど全く違う者の接触。



92 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 02:59:36.31 ID:EvykPj7Ri
風呂に入っていると、風呂のドア越しに母親が話しかけてきた。
風呂のドアは曇りガラスになっていて、なんとなく母親がよく着ていた薄い桃色の部屋着を着た影がみえた。
声も勿論母親なんだけど、何を言ってるか聞き取り難かった。
身体中泡だらけだったし、「お風呂から出てからにしてくれ」とドア越しに言った。
そうすると母親の影はすーっと去った。

風呂から上がり、二階の和室でテレビを見ていた母親に要件を聞くとキョトンとされた。
先ほどの経緯を説明し、なんの話だったのか聞くと、ずっとテレビ見てたし下には行ってないとのことだ。
曇りガラス越しに見た影は母親そのものだったし、声も母親の声にきこえた。
ちなみに、母親は家族で1番背が高く170㎝弱程あるので、おそらく他の家族と見間違えたということもないはず。
他の家族にも確認したが、俺が入浴中に話しかけた人はいなかったそうだ。



93 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 03:03:57.85 ID:EvykPj7Ri
また別の日に、当時離婚してうちに居候していた従姉妹から聞いた話。
従姉妹が風呂に入ろうと、二階の居候部屋から一階にある風呂場に行く時、
同じく一階にある台所を横切ろうとしたら、
真っ暗な部屋の大きな食事用のテーブルの上で、俺が正座をして座っていたそうだ。
従姉妹に対して後ろ向きに座っていた為、顔は分からなかったそうだ。
そのまま真っ暗な闇を見つめながら、従姉妹に対して「うちって四人家族だよな?」っと問うそうだ。
従姉妹はその時は「そうだ」と答えた。
そうしたら「そうか・・・」っと、ぶつぶつと1人でに呟いていたそうだ。

従姉妹は特に怖かったとかそんな印象もなかったそうだが、
部屋に下着を忘れていたのを思い出し、再び二階へ上がった。
そうしたら俺が二階の部屋でゲームをしてるもんだから、「あれ?あんた今下にいたでしょ?」っと言われた。
もちろん、その話を聞いてすぐ一階に降りたが何もなかった。

ちなみに、二階へ行く階段は台所を覗いた従姉妹のすぐ後ろにあるので、従姉妹を抜かして上に行くことは不可。
というか、俺はそんな事してない。

直接声を聞いたのはこれくらいかな、
あとは、下で父親が煙草吸ってるのに、二階の和室で障子の張替えをしてる父親の後姿が出たり、
誰もいない二階で足音がぐるぐる回ってたりとか。
全く知らない女の人が階段の曲がり角で顔だけ覗かして、俺と母親の話をうんうんと相槌しながら聞いてたり、
風呂場のドアに白装束が十字に貼り付いてて、しかも黒い長髪がでろーんと垂れてたりとかもあった。

本当は金縛りあったことを書きたかったんだけど、ここまででちょっと長くなったので一旦ここで止めときます。
たいした話じゃなくて失礼しました!



96 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 04:26:33.21 ID:jzK9evDM0
俺さんと母親さんは二人ともその女を見たの?



104 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 13:25:23.69 ID:JhKgWRn30
>>93
>真っ暗な部屋に大きな食事用のテーブルの上で、俺が正座をして座っていた
怖いよ。突っ込めよ従姉妹w



105 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 15:21:29.60 ID:HzHjHzHa0
>>96
その見知らぬ女の人を見たのは俺だけです。
家の廊下でほんの少し立ち話を母親としてた時なんですが、
母親の後ろにある階段から全く見覚えのない女性が顔だけ出して、
物珍しそうな顔でうんうんと自分らの話に相槌をうってました。
見た時の印象に全く恐怖感などなく、風景の一部のように認識してました。
そんなもんで、気にもとめず母親と会話していました。
はっきり見たのですが顔は覚えてなく、目は大きく短髪、女性であり幼くはない印象はありました。

ちょうど家を建てるんで木を切り倒していると、狸が数匹逃げて行ったとの事でした。
狸の仕業とかそんな事は思ってはいませんが、
そういう獣が住めるような場所という事で、何か不思議な物がいたんでしょうかね。



106 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 15:32:27.02 ID:HzHjHzHa0
IDちがいますが91~を書き込んだ者です。

>>104
その当時、従姉妹も俺も小学3年生とかだったんで、
おそらく俺がイタズラでからかってるんだと思ったのではないかなーっと思います。

従姉妹にはもう会えないので、なんとも言えないんですけどねー。



108 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 15:58:41.99 ID:KyHhMc3e0
>>106
何故、従姉妹にはもう会えないの?



121 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 21:37:55.90 ID:zhq2uWiy0
ID変わってるかもしれませんが91です。

従姉妹の件についてですが、特に心霊とは関係ない為簡潔書いてしまいました。
それが意味深長な印象与えてしまい申し訳ありません。

従姉妹の居候については、母の妹方の叔母さんが娘2人と息子1人を連れてうちにきました。
仮住まいが見つかるまでの間だったので、半年ほどうちで生活し、その後近くのアパートに移って行きました。
その後、従姉妹の離婚した父のごり押しで、娘と息子の三人は父方に引き取られました。
父方は性格に難がある方のようで、二度と叔母さんには娘達は会わせないと言いきったそうです。

スレの趣向とは違うので、この程度で従姉妹の補足とさせて頂きます。

その後、従姉妹が居候していた部屋が俺の部屋となるのですが、
その部屋も中々怪異が起こる部屋でして、初めて金縛りにあったのもこの部屋でした。



122 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 21:52:30.94 ID:zhq2uWiy0
またまた書かせてもらいます。

中学生になると試験もあるから1人で勉強するスペースが必要だろう、というはからいで俺の1人部屋が与えられた。
相変わらずちょくちょく得体のしれない体験はしたが、実害はないので気にもならなかったし、
嫌な感じはなかったので普通に生活を送っていた。

俺一人であんなの見た、こんなの見たというと気のせいだったり、思春期にありがちな妄想的な線も否めないが、
家族全員が家で起こる怪異を肌で感じるレベルだった。
階段付近の電球が新品にも関わらず点滅しはじめる。そうすると、上からズッズッと誰もいない部屋から足音がする。

修学旅行で空けているはずの俺の部屋で、明らかに人の気配がしていた事もあったそうだ。
もちろん、家族それぞれ自分の部屋にいて、誰も俺の部屋には入ってないそうだ。
泥棒とかだと困るので部屋を開けて確かめたそうだが、部屋に異常はないとのこと。

コタツで眠り込んでしまった父が、真夜中に頬を撫でられて目を覚ました。
すると、見覚えのない女性が、コタツの上に寝そべるよう形で父親の顔を触っていたらしい。
目が合うと、そのまま下の方へ(この場合父親の足元の方と言うべきか)するすると消えたと言ってた。



123 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 21:56:37.80 ID:zhq2uWiy0
深夜、俺の部屋で母親が書き物をしていたら、開いたドアの死角からシーツのような白い布をばさりと叩くのが見えた。
ちょうど洗濯物を干す時みたいに両腕で振るようなイメージだそうだ。
てっきり家族がイタズラをしたのだと思い死角に行くが、人はおろか白い布さえもないとのと。

そんなもんで、うちではそういったことがあまり珍しい事ではなかった。

そんな家で金縛りにあったのが高校二年生の時。夏休みも半ばに入った時期だと思う。
朝方ふと目が覚めると体が動かなかった。地面から巨大な掃除機みたいなもので吸われているような感覚だった。
初めて体験した金縛りに少し感動した。
身体の左側を下にし真っ直ぐと伸ばした状態で固まり、かろうじて目は動かせた。
薄っすらと日は昇っていて、景色がやや灰色のように感じた。時計をみたら午前5時前後程だったかな。

しばらく金縛りの感覚に感心してたけど、いつまでたっても動かない。
さて、どうしたものかなーなんて思ってると、頭上でずずず、、ずず、ずーっという音が聞こえる。
音から感じた印象は、スープや飲み物を下品に音をたててずずずずーっと啜るような音。
加えて表現すると、一気に飲み干すというより、時間をかけてゆっくりゆっくり取り込むような感じ。
はて、この音はなんだろうかと視界を上にやると、
部屋の天井あたりの隅っこに、サッカーボール程の真っ黒な球体があった。
あのボールみたいのはなんだろうか、と思って見ていると、それが徐々に大きくなっているのが分かった。
ある程度大きくなった時に気が付いたのだが、
黒い物体が大きくなってるんではなく、実はサイズはそのままで俺の方に近づいているのだと。



124 :本当にあった怖い名無し:2011/11/18(金) 21:59:51.55 ID:zhq2uWiy0
さらに黒い球体は丸い物体ではなく、空間にポッカリと黒い穴が空いていたようだった。
部屋に小さなブラックホールが浮いている感じだと思う。
その穴からずずずーと音が聞こえ、ゆっくりゆっくり頭の方へ近付いてくる。
直感的に、この穴に吸い込まれたら死ぬもしれないと思った。
しかし、藻掻いても一向に身体は動かない。
耳元でずずずーっという音に、クチャクチャという音まで聞こえてきた。
いよいよヤバイ!っと思ったその瞬間、身体が横になっていた状態から垂直に立ち上がった。
誰かに引っ張り上げてもらったような感じで、手足の関節を曲げないまま真っ直ぐと起きた。
呆然と時計を見ると午前6時ほど。
立ち上がったと同時に身体は動き、黒い穴もなかった。
これといった後日談はないが、これが初めての金縛り体験だった。


引用元:https://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1319921549/