旅の母娘の話で思い出した。昔アンビリかなんかでやってた話。
パリかどこかの万博にやってきた母娘。手近なホテルに宿をとった。
ところがインドからやってきた二人のうち、母親の具合が悪くなってしまった。
娘は医者を呼びに行き、少しの間ホテルから離れた。
ホテルに帰ってきた娘はフロントに行き、部屋の鍵をもらおうとした。
ところがフロントは「あなた様は知らない」と言う。
「今出て行ったばかりの者よ!母に会わせて!」
と、わけのわからなくなった娘は、無理やり泊まっていたはずの部屋へ行く。
部屋に行けば母と荷物があるはずだから、証拠になると娘は思っていた。
だが部屋に行けば、母も荷物もなく出る前と内装すら違う始末。
「何か勘違いをしていたのでは」とフロント。
グルでからかっていると娘は警察に訴えるが、娘の言う証拠は何もない。
キチに思われた娘は精神病院に入れられてしまう。
「私が合ってるはずなのに……」と、本当に娘は病んでしまう。
で、しばらくして娘に一通の手紙が届く。
あの時、本当は娘の言っていることのほうが正しかった。
何故あんなことをしたかというと、母親は実はペストになっていたのだ。
万博が始まる前に、ペスト患者が出たなど言えるはずもない。
医者が娘よりも先に駆けつけたとき、既に母親は虫の息ですぐ息をひきとった。
そこで、具合の悪い者などいなかったことにしよう、ということになった。
こっそり母親の遺体と荷物を持ち出し、部屋の内装まであっという間に変えて、
後は娘をキチ外にすればいいだけという計画があったようだ。
娘悲惨すぎ。
引用元:https://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1319921549/
引用元:https://www.logsoku.com/r/2ch.net/occult/1319921549/
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ツッコミどころは多数あるし、そもそも当時ペスト患者を一人だけで抑えられたはずないでしょ
洋服店の試着室に仕掛けて誘拐と同じレベルのデマだよ
http://ww5.tiki.ne.jp/~qyoshida/kaiki/32hahaoya.htm
ちょっとググッたけど実話説、創作説両方あるみたい。
インド人で肌が黒いから気付かなかったなんてレベルじゃないし、かかってスグに死ぬ病気じゃないので娘が戻って来る前に死ぬような状況ならその以前から高熱や倦怠感に苛まれていて旅行どころじゃない
ヨーロッパでは東洋人が行方不明になる「事故」がよく起こるが、どれも「んなわけあるか」って言うカラクリ。
ローテンブルグに行った時中世犯罪博物館の学芸員が「ここで拉致・人身売買が行われてるというのはデマですからね」と笑ってたが、そう言う玉石混交の話をばらまいて、本当の拉致・人身売買・幼児売買を隠してるんじゃないかと。
それよりも「あなた様は知らない」と言う日本語の異常さとそれに気づかない報告主・サイト管理人の日本人度を疑う。
試着室で消えた女性とかと同じくね。
巻頭がその話のカラーマンガ、
巻末にはホームズやポアロ等の創作の探偵の紹介が載ってたっけなぁ
テレビでなく本で読んだ話では「アメリカ人」だった。読んだ時、
「アメリカ人をそんなふうに精神病院に監禁したら国際問題になったんじゃね?」
と疑問に思った記憶。
数日探したが仕方なく1人帰国、後々手紙で知る、みたいな内容だった。母親が生きてたか死んでたかは忘れた。
それに比べると随分ショッキングになったな
たぶん、デビット・カッパーフィールドに部屋替えの手品でもやってもらったんじゃないかな?
潜伏期間2-7日後に発症するから発症して数日で死ぬけど
即効性のあるリンパ節だとリンパ節が拳大にまで腫れ上がるから
具合が悪いで済むレベルじゃない
もうめちゃくちゃだよ
精神病院で隔離できるん
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