若くて金がない昔、『沈め屋』をやって安い物件を渡り歩いていました。
沈め屋というのは、自殺・他殺・自然死が出た部屋に一定期間住み、通常の物件に戻すという仕事(?)です。
当時は、確か1年以上誰かが住むと、次の借主に死者が出たことを告知しなくても良い、
という法律だか何だかがあったと記憶しています。
家賃は無料、もしくは非常識に安い値段で、時には薄謝さえいただけたので、かなり助かっていました。
沈め屋になる時は、『霊感がないことを証明するテスト』があります。
不動産屋によってやり方は違うのですが、
たいていは、その部屋に2~3週間置いた缶ジュースなどを飲ませられます。
霊感が強い人は、生臭いとか血の味がするとか言って飲めないらしいのですが、
幸い私は鈍感な生まれつきで、いつもおいしくいただいていました。
その鈍感な私でも、ギブアップ寸前まで悩まされた物件がいくつかございます。
若い方々のお話に割り込むことが許されるなら、今度書いてみますので、御流覧ください。
引用元:https://toro.5ch.net/test/read.cgi/occult/1327520067/
コメント
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続きはないのっ⁉
ま、そういうのでピンとくる人だったら、遺品整理で来た感じの中古物もダメそうだね。
どうでもいい貧乏話じゃなくてギブアップ寸前の書けや
そういう裁判例自体はまぁまぁ最近だけども
聞かれれば事故なのを素直に告知するし大体は気にせず住む人で義務は消える。
そしてこれをまとめにあげちゃう管理人も怖いよw
よく聞く2週間住んだら次から契約時の告知義務はなくなるって話はまた別の法律というか決まりなの?
一回誰かが住んだら~は慣例的なもので、告知義務自体も明確な法的拘束力はないみたい。とはいえ明確にされていないだけで、告知義務のひとつに含まれていると解釈した方が良いようだけど。
なんせ心理的瑕疵物件と住んでから知った場合、契約解除や賠償なんかで裁判になることもあるから。
基本的に直近の場合は告知、あとは間に人を挟んだり年数が経ったかりなんかで不動産屋が個々に判断する模様。
続きが無いのがそんなに気に入らないのか?
いつも自分の思い通り希望通りにならないと癇癪起こすタイプが多くなったんだろうな。
親の躾が悪かったのか、気の毒に。
中古車でやると聞いたことがあるなあ
拡大解釈発揮して罵倒するあなたも同じ穴の狢でしょう。
そんな穿った見方しかできないとは憐れだな。
よほど回りの人間関係に恵まれてないんだろうな。
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