小学2年か3年の頃。近所の遊び仲間数人と公園へ行った。
すると、日曜日の昼間、地方の小さな町の自然公園なんぞには場違いな(今にして思うとだが)
小洒落たジャケット姿の男(30前後か?)が現れ、「おもしろいもの見せてあげるよ」と・・・
俺らを集め、ベンチに座った彼は大仰なしぐさで自分の口を手で押さえると、
口の中から七色というか玉虫色というか、とにかくきらきら光るスーパーボール大の球体を出した。
球というか微妙に動くゲル状だったかもしれない。それまでは普通にしゃべっていたから口の中に仕込んでいたとも思えない。
顔は整ってはいるが目がギョロっとした一風変わった感じの男で(もう漠然とした記憶しかないが)
俺らは不思議な男=宇宙人という極端な発想から走って逃げた…と思う。
引用元:http://bubble5.5ch.net/test/read.cgi/mukashi/1148550112/
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たぶんボールは袖かどこかに仕込んでいたんだろう
◆出没場所:自然公園。
◆特徴:一見、三十代男に見える宇宙人。
◆行動:口から球体型兵器を取り出す。
発見したら警察に……ではなく
自衛隊もしくはアメリカ軍もしくは地球防衛軍に至急ご連絡を。
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