自分ではなくて舅の体験した幽霊がらみの話。
舅は小さな観光バス会社で運転手やってる。
観光だけじゃ仕事が少なく会社として成り立たないらしいので、
葬儀屋から火葬場、お寺などへの送迎を主としている。
そんな仕事だから、お寺の住職が言うには、たまに肩に霊を乗せていたりするらしい。
住職が「今日は連れてきているから気をつけなさいよ」といった日に限って、
青信号なのに前の車が突然ブレーキを踏むなどの、いわゆるヒヤリハットが多い。
今日も丁字路を直進中に、バスのギアチェンジをしようとクラッチを踏んでギアを入れようとしたら、
どうしても入らない。
中古のバスだからたまにこういうこともあるけどな、と冷静にもう一度クラッチを踏み込んでギアをいじるが、
ニュートラルから動かない。
なんでだ?と思っていたところ、目の前を一時停止しない左折車両が飛び出して行ってしまったそうだ。
客も口々に「危なかった、もう少しでぶつかってたよ」と言う間に、目的地(寺)へ到着。
拝み終わってから、住職が「運転手さん、ひとり肩に乗ってますよ」と。
住職曰く、
「憑いていても肩が重くなったり、凝ったりしなければ良い霊」
「良い霊は良い人へ、悪い霊は悪い人へしか憑かない」とのこと。
今日憑いてきたのは、ギアを入らないようにして守ってくれたってこと?
あと、舅は霊感ゼロの人ですが、葬儀場などの仕事に携わると本人が見えなくても憑いてきてしまうらしい。
でも、こういう幽霊話よりも火葬場で働く人の生の声のほうが怖い。
燃え残りを出すとか、脳みそ燃やすために頭蓋骨割るとか、体がでかくて燃えにくいから火力あげちまえとか。
13 :可愛い奥様:2009/11/08(日) 22:09:29 ID:bu+Yuxvb0
>>12
面白い話をありがと!
頭蓋骨割るっていつわるの?
火葬場に入れちゃったら最後まで出さないよね?
お骨拾うときは割れてるし。謎だわー
14 :可愛い奥様:2009/11/08(日) 22:33:35 ID:cvOCgK/T0
>>13
>頭蓋骨割る
焼き窯の後ろに小窓みたいのがあって、燃やしている途中にそこから棒(?)を突っ込んでガツンとやるらしい。
ついでに燃えが悪いところもガシガシと燃えやすいところにかき集めるとか。
それでも残っちゃうところは、窯から出した後に取り出してしまうらしい。
火葬場の職員さんは遺体の焼け具合をチェックするために、その小窓から覗いてチェックするんだけど、
何しろ中で焼いているのは人間。
職員さん曰く、「新人の頃は何度も吐いた」らしい。
今は勤続ウン十年なので慣れたみたいだけど、
「焼いているのは人間じゃない、犬猫だ」と思わなきゃやっていられないとも言ってたみたい。
舅は職員さんに焼いてる途中を見てみたいと無茶を言ったが、
「やめとけ、興味本位で見るもんじゃない」と言われたらしい。
ほとんど骨になった後の状態ならたまに見せてくれるらしいが。
引用元:https://hideyoshi.5ch.net/test/read.cgi/ms/1257516033/
コメント
コメント一覧
禿げ鷲が食べやすいように頭蓋骨を割り
はらわたや肉や骨を切り刻む。
頭蓋骨に穴を開けたり日々してますしね
ホラー映画のような日常
ねこじる夫婦が見た時も割ってその時は煮立った脳みそから蒸気が出てピーっと音が出たそうだ。
また焼いている途中に程よく焼けた人間の肉を犬がかっさらって美味そうに食ったりとかまさにインドらしいカオス。
それを見て元からおかしかった嫁の方はさらにおかしくなり帰国後に自殺してしまった・・・
拝む住職だからね。
報告者が無知なのかもだけど、寺も住職も拝まないんだよなぁ。
火葬場が各墓地にあって薪とかで荼毘に付してた(焚き)時代はそうだったけど、公共の火葬場で火力調整が機械化になってからは、ない。
平成になったら炉に入れる台がはかりのところもあるくらい、機械任せ。
また、体が大きくても病療が長かった人は骨が脆いので、火力を上げると収骨ができなくなるくらいボロボロになってしまう。長寿の人も然り。
火葬場が民間委託になっても、そのマニュアルは変わってない。
50年前の田舎の火葬場は一晩かかった。祖母が亡くなった時小学生だったが、しきたりで裏の穴から先に火のついた鉄棒を入れて点火した。
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