180 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2010/07/09(金) 00:04:10 ID:fdsVGjFu0
自分が幼稚園の頃に死んじゃったお爺ちゃんの話。
滅多やたら物をくれたりする事がなかった人だったのに、
母と病院にお見舞いに行った時、缶のドロップと100円玉を自分に持たせてくれた。
爺ちゃんから何かをもらった事の無い自分は、嬉しくて大喜び。
(母は、いつも誰かに何かをあげたりする事の
無かった爺ちゃんに違和感を覚えていたらしい)
それからじきに爺ちゃんは亡くなった。
あの時の事は何十年経った今でも記憶に焼きついている。
缶のドロップを見る度に爺ちゃんの事を思い出す。
いつまでも憶えていて欲しかったのかな…
引用元:https://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1593525994/
コメント
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お爺ちゃんも良い買い物したね。
これは両親への小遣いだろうと思って持ち帰り、家に帰って母に渡したら母が病院に飛んで行って返した。
それから1週間ぐらいで亡くなった。
どんな気持ちなんだろうか…
ボケてただけやんw
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