>>4=5さんのお話と良く似てるんですが…11年前の自分の実体験です。
高校卒業後、実家から20キロ程離れた市で一人暮ししながら2年浪人してました。
浪人ってことで免許を取らせてもらえず、せめて…と父に自転車を買ってもらいました。
やっと大学に合格して、東京に引っ越してくる時に自転車も持ってきました。
でもそれから1年しないうちに駅の駐輪場から盗まれてしまいました。
大学4年の夏、長野県警のある警察署から電話が入りました。
私は長野出身で、父は当時現役の警察官だったので
「お父さんが内線から交換手を通して電話してきたんだろう」と思ったら
「この自転車、お宅のじゃないですか?」
色や特徴、鍵についたキーホルダーまでも覚えがあり
盗難防止登録No.も古い控えを探してみたら同一で
見つかった場所も私が以前一人暮しをしていた警察署の管轄で
おまけに課は違うけど父の勤務先(汗)
住んでいたアパートの近くではなかったみたいですが…
盗難登録が実家だったので、母が私の電話番号を教えたそうです。
自分では取りにいけないので、書類を送って親に引き取りに行ってもらいました。
休みに実家に帰って見たら、そんなに痛んでもいなくて驚きました。
3年で東京から長野まで200キロ超の旅、それも私の住んでいた近くで見つかるなんて
初めは不思議な縁だなぁ…程度でしたが、考えれば考える程「ストーカー」的な人?
(当時そんな言葉は知りませんでしたが)と怖くなってきて弱りました。
その怖い自転車は、まだ現役で母が乗ってたりします(笑)
引用元:http://piza.5ch.net/test/read.cgi/occult/987296535/
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>>145の自転車が心に残る風景が見たくて帰ったんだろ。着いたときに「とーちゃこ」と言ってるに違いない
なんだか猛烈に故郷に帰りたくなってその自転車に飛び乗ってしまった。
野宿したりウーバーイーツのバイトしながらペダルを回し続け故郷の街にたどり着いた時は定禅寺ジャズフェスティバルが始まっていた。
街に流れる音楽に包まれながら東京から苦楽を共にして来た相棒に別れを告げた。
舗装路を工事でめくったら下から盗難自転車が出て来たとかあったような
自転車の型が道路工事の時期より後のモデルで工事期に埋められるはずがない…
みたいなの
審議中
それを期に自分を見つめ直す。自分は何が悪かったのか?と。
そんなことでは事態は解決せず、時間だけが過ぎるが、そんな時に学内放送だったかな?で職員室に呼ばれて行ってみれば、大事にしていた雨傘がそこにはあった。その雨傘には主人公の「住所」「名前」が書かれていたから間違いない。
その雨傘は確かに主人公の元を離れたが、旅をして、再び主人公の元に帰ってきた。この世界は不幸だけではないことを思い出した主人公は、何が悪かったのか?ではなく、何が出来るのか?を考えるようになり、物語は良い方向に動き始めた、って感じ。
長文すんません!
ワロタ
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