これは親父の話なんだけど。
親父は大学の時地質学やってたらしく、山に行ってりゃ
出席になるくらいのところだったから毎日山登ってたらしい。
で、ある山登って地質調査してたらなんかこう手のひらぐらいの
石が積み重ねられてる(なんていうか、イメージは賽の河原?)物
があったらしい。
珍しい、というかそこらの石とは明らかに違う石で
珍しい、というかそこらの石とは明らかに違う石で
魔が差したのか一個取って割っちゃったんだよね。
そしたらさ、親父は突然寒気に襲われたり、熱が出る、というようなこと
が起こるようになった。やばい、と思ったらしく、下宿の近くの神社に
相談して、お払い受けたって言ってた。
それ以来、親父はむやみやたらに石を割ることはしなくなったっていう話。
触らぬ神に祟りなし。
180: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 03/12/21 16:58
>>172
小学校の遠足で山登りしたときだけど、
休憩した沢のそばに水神様の岩ってのがあって、
そこに小石が少しだけ積み重ねられてたんだよ。
で、誰かがその山を崩しちゃって、「わーどうすんだよ、水神様に怒られるぞー」とかいってたら、
その2、3分後に、特に天気が悪かったわけでもないのに、突然雹が降ってきた。
でも小学生だったんで、生まれてはじめての雹って人が多く、「わーい雹だ雹だ!」と、喜びながら雹を楽しんだ。
引用元:https://hobby4.5ch.net/test/read.cgi/occult/1071631841/
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ついでに石を積み上げただけなので、少し強い風が吹けば、その呪いと思しきは勝手に崩壊して、脆弱な石は壊れる。この呪いを考えた奴が馬鹿。
まあ、馬鹿の考えることは常人には理解できないということかね。
人為的破壊はアウトだけど、風雨に曝されて崩壊はセーフだとしたら、呪いを石に移して早期に消滅させる方法としては良さそう
賽の河原を模したんだろ。子供の霊がひとつ積んでは父のため、ふたつ積んでは…という。
数年後同じ場所を通ると、そこにはちょっとしたケルンが出来上がっていたそうな。
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