KUMA1892067_TP_V4

20: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/02/17(水) 15:38:09 ID:Vj7k5xXZ0
あれは昭和47年か48年の8月
早朝5時前に起きてカブトムシを捕まえに行こうと家を出た。

仄明るい西南西の空、地平線近くに巨大な赤い星があった。

寝ぼけてるのか?と何度も見直したり、一旦家へ戻ってまた出て見てもそこにある...

あまりに気持ち悪くて部屋へ戻り、布団を被りなおして震えていたら
いつの間にかまた寝てしまい
再び目を覚ましたら7時、恐る恐るもう一度見ようと表へ出てみたが
もうそこには見慣れた田園風景だけがあった。

あれは何だったのだろう?



21: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/02/17(水) 17:04:42 ID:b/As0BWT0
明けの明星だと思うけど、方向あってたっけ?



25: 本当にあった怖い名無し 投稿日:2010/02/18(木) 00:21:50 ID:yuto7wLX0
>>20
47年の8月15日とすると明けの明星があるけど東だしな
48年の8月15日はちょうど西南西に月がある
まあ月は日付が変わると一気に場所が変わるから何ともいえんが



26: 20 投稿日:2010/02/18(木) 10:18:32 ID:PXWWgHYK0
正確な月日は思い出せない...申し訳ない。

ただ、当時の記憶に
異常にでかい月...それも赤い月か?という印象が刻まれている。
家から50m程の所に新築された一階建ての家屋があり、その向こうは田園だったが
家から見た時、その家屋と同じ位の大きさに見えたのだから...かなり無気味だった。

後日書店で天文年鑑も読んでみたが、結局判明したかったと思う。
勿論、仲間も信じてくれなかったw

今も実家として家は同じ場所にあるが、
かつて田園だった所はすっかり住宅地になってしまっている。
実家を訪れると、時々あの光景を思い出すよ。


引用元:https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1265968434/