小学校のとき、同級生の女の子が話してくれた話。
夏休みに田舎に帰ったとき、母屋をつなぐ廊下に、扉があることに気づいたらしい。
で、聞いてみると「物置だから、見る価値ないよ。」って言われてその日は「なんだ、物置か。」っておもって、興味なくしたらしい。
で、小学生のときってさ、何もない田舎で何日もお泊りするのってすげー暇だろ?
で、そのこは「物置なら、何か暇つぶしできるものあるんじゃないか?」って思って、扉の前の荷物やらなんやらをどけて、扉を開けてのぞいたら、なんと
85: 本当にあった怖い名無し 2006/07/18(火) 16:45:16 ID:JLTX2itF0
女の人が、ミシンをかけていたらしい。
ミシンって言っても、あの足ふみのふる~いやつ。
で、怖くなってすぐにそのことを言いに言ったら
実は、過去に雇っていた女性が、不幸にも若くして亡くなったそうな。
当時、ミシンがある家なんてそうそうなくて、その女性は興味もあってか、その家の人のためにいろいろ作ってくれてたんだってさ。
死んだ後も、誰も使わなくなったミシンがカタカタ言う音が聞こえて、「あぁ、あの子がまたミシンで何か作ってるんだねぇ。」
って思った、友達の祖母が、ミシンを捨てずに物置に封印したそうな。
86: 本当にあった怖い名無し 2006/07/18(火) 16:48:16 ID:JLTX2itF0
そのあと、その子は祖母と一緒に物置に言って
「もういいんだよ。ありがとね。」って言って、再び扉を閉めたって。
「すごい不思議な感じがしたけど、怖くなかった。
あんまりかまうと、とりつかれるよって言われた。」
って言ってた。
まぁ、小学4年生の話なんで、どこまで本当かは知らないけど。
引用元:http://hobby9.5ch.net/test/read.cgi/occult/1152427741/
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たまには整理しようとドライブがてら何人か連れ立って行ってみたら、中に人が住んでた。
金目の物を置いてないからってセキュリティくらい契約しろよとその場で社長が吊るし上げられるの巻
そのお雇いさんが、いつも物置で生活させられてたわけじゃないよね?
どう読むとそんな穿った解釈になる。
大丈夫か、アンタ。
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