子供の頃の奇妙な体験
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68 名前: おさかなくわえた名無しさん 投稿日: 01/11/18 00:56 ID:LrAijIlS
小学校3年くらいのとき友達と自転車で学区外を探検しているとき、
商店街の布団屋の隣に横道があり、その奥に公園があるのを発見した。
こんな奥まった所に公園が?と思い、行ってみたら公園の隣には駄菓子屋が。
そこでお菓子を買って、公園で食べた。
公園には私たち以外に遊んでいるひとがいなくて、なんだか「秘密の場所」を
見つけた気分になり、それから数回そこに行った。
その後、中学生になった私はその商店街にある塾に通うようになった。
数年ぶりに布団屋の前を通ったら、布団屋のすぐ隣には建物があって、
横道も公園もなくなっていた。
その時は「ああ、横道をつぶして建物が建ったのか~」となんの疑問も持たなかった。
高校に入学してみたら、なんとその布団屋の息子がクラスメイトだった。
私は普通に「昔アンタの家の横に道があって、その奥に公園があったよね?」と
聞いてみた。
答えは、「道なんかない。公園もない。うちはずっと昔からすぐ隣に建物が建っている」
とのこと。
あの時はゾッとしたな~。
その公園と駄菓子屋には5回は行ったと思うし、この話を当時一緒に行った友達に
したら「うん、あそこに公園あったよね。確かに行ったよ」と言ってくれた。
・・・・一体あれはなんだったんだろう。
引用元:https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1094109718/
引用元:https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1094109718/
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「道なんかない。公園もない。うちはずっと昔からすぐ隣に建物が建っている」という口調でお察し。
探偵じゃあるまいし、土地の件で訴訟になった当事者に「昔アンタの家の横に道があって、その奥に公園があったよね?」なんて軽々しく聞くもんじゃない。
「言ってることが正しいのに、記憶違い」とは矛盾しているように感じるかもしれないが、人間の記憶は断片的に脳の複数個所に格納され、近くに格納された別の記憶と容易に結びつく。
つまり、脳が、異なる情報どおしを結び付け、真実だと信じてしまっていることが結構多い。
だから、報告者は嘘をついているわけではない。脳が別の記憶通しを結び付けているのだ。
似たような事例で、臭いが何かの記憶を呼び覚ますことも多い。例えば、きんもくせいの香りをかぐと放課後の帰り道を思い出す、イチゴ牛乳の香りをかぐと母親に病院に連れて行ってもらった過去の記憶を思い出す。
嗅覚は脳に直接つながっているため、記憶として強く残るが、同時に体験したことをついでに思い出す、ということがよくある。
あのとき誰と何をしてってのを思い出して書き出してみると、
時系列がおかしいのがたいてい出てくる。
「並行宇宙の世界に紛れ込んだんだぁ~!すっごーい!」
だろ。
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