今から10年以上前の話。
当時、専門学生だった自分は同じ県内の県庁所在地で下宿してました。
その年の晩秋に父の実家に住んでた叔父が亡くなりました。
実家の親からとりあえず帰省しろと連絡があり1時間ちょっとで地元駅に着きました。
駅到着後はタクシーに乗って父実家に向おうと思いタクシー乗り場へ・・・
そこへ来たタクシーは亡くなった叔父が以前勤務していたタクシー会社でした。
その時はたまたまそうだったと思って済ませていたのですが・・・
葬儀後、その叔父の友人(叔父と同じタクシー運転手)という方が弔問に訪れて下さいまして
「そういえば2日前の夜、ここで若い人を下ろしたのですが・・・」と
その若い人というのは自分のことでして、もしかして叔父がその友人に何かを知らせたくて
そうなったのかなと思いました。
ちなみそのタクシー会社というのは3~4台くらいしかない小さい会社です。
引用元:https://anchorage.5ch.net/test/read.cgi/occult/1244957518/
コメント
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そいつが故人の友人なら、そいつは訃報を受けたら、普通に弔問に来ると思うが。
何かステータスでもあるの?
例えば三重県の人に津に住んでると言われても対応に困るのだが
弔問だって新聞の訃報欄や連絡を受けて、昔世話になったし・・・みたいな軽い感じはままある
件の運転手の話は社交辞令的な延長線の話で他意はないんじゃないかなぁ
過疎県だと「県庁所在地」くらいにしか公的な”専門”学校ってないんよ
大学だと系列の別キャンパスが地方にあったりするけど
専門学校の場合はその性質上、ビジネス街に近いところにあることが多いから
他に「県庁所在地」をアピールする理由があるとすれば・・・”掴み”での簡略化だろうね
都心に住んでるから田舎の世情に疎いって前提条件を暗に示す場合とか
不思議系の話だと断定できずに”かも?”って濁す場合は疎い、無知だからって感じでツッコミの予防線を張れるから
ある種のテンプレで意識して使ってる場合は創作の可能性の指標にもなる
今回の話は特にそういったものを意識してるわけじゃなさそうだけどね
単に狭い中での話なのでいろいろと被る偶然があったってだけ
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