お祓いに行く前に書いておきます
今年の2月頃、向かいの家が解体されることになり
不動産屋からお知らせの手紙が投函されていました
そこに、「解体に当たり、所蔵されている掛け軸や書物等多数あるのでご覧になりたい方はお越しください」
とありました。
向かいの家は大手企業の重役を務めらた方がお住まいだったようですが、わが家が新築された時から空き家になっておりました。
興味本位で行くと、散らかった部屋の書斎らしきデスクに骨壺が置かれていて驚きました
驚いた私に、不動産屋は中は何も無いと言っていましたが、察しがつきました
おそらく、これだけの邸宅に住みながら引き取り手がいない、晩年の寂しさが伝わるような思いがしました。
遺品から家人が高尚なお方だったこと、奥様も教養の高いお方であったことが伝わりました。
そして手紙や写真・・・何もかも手つかずでした。
不動産屋は、掛け軸等の公開というよりは、勿体ないので遺品を近所の方に差し上げたいという事でした。
そして、私はその中でいくつも品を持ち帰りました。
持ち帰れそうな遺品を探す中、和服箪笥の中のような香の匂が家中に広がっていました。
家の中を隈なく良い品を探しましたが、唯一寝室だけは窓を閉め切り中を拝見することは出来ずにいました。
その後、持ち帰った遺品の掛け軸を改めてみると、「南無阿弥陀仏」と書かれたものがあり
さすがに気味悪く、こっそりと娘に帰させに行かせました。
実は遺品に価値のあるものもあり、気味が悪いのですぐにお金に変えてしまいましたが
その後から、私は君が悪くて精神的に不安定になり、稀にみる不調をきたしました。
続く・・・
196: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/06/08(月) 11:10:56.19 ID:5IIaiwLj0.net
その後、いよいよ解体が始まり家の取り壊しが始まりました。
わが家の窓からその様子を除くと、
私が足を踏み入れることなかった寝室のベッドが運ばれい時でした。
その夜、ふと家から出ると、あたり一面に向かいの家に漂っていた香の匂いが
暗闇の中で、雨上りの土の匂いのように、はっきりと広がっていました。
家はちょうど、半壊になっておりまるで最後の断末魔のようで
私は逃げるように、家に戻りました。
ただ、売ることなくわが家に残しいる、頂いた遺品も変わらずあの家の匂いを放っていました。
そして、私は母にやろうと置いていた遺品を幾つか母にあげました。
その時に、母に向かいの家について色々と語りました。
死んだら、おしまい・・・・大切な宝物も全部、あの世には持っていけないんだね
なんて事をです。
それからしばらくして、母が亡くなりました
母が亡くなったのは先日のことです。
ベッドで一人寂しく亡くなりました。
6月12日、母の病院の受信予定でした、
その日は私は保険組合の健康診断に行かねばならず
断り、母をがっかりとさせました。
そして、6月12日は娘の懇談の予定を入れられ、それは断りましたが、
母に、なんで6月12日ばかりに予定が入るんだろう?
とぼやきました。それが、母との最期の思い出です。
すっかり君が悪くなったので、お祓いをお願いしましたら6月12日にと言われ
心臓が止まる思いでしたが、健康診断のために断りました。
何よりも、一番嫌なのが、娘の誕生日なのです。
ちなみに、息子の誕生日が納骨の日です。
因果因縁とはこの事なのでしょうか・・・・
皆様なら、どう感じますか?
引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1432787718/
コメント
コメント一覧
キー入力が不慣れな感じのようにみえて態と外してるような奇妙な感覚が嫌
サイコパスっぽい、妙な価値観、視点、特に母親への対応が鼻につく
知ったかのへそ吉の文章を読んでる感覚に近い
ちなみに、「和服箪笥の中のような香」ってぇのは恐らく防虫防カビ剤の臭い
コレクションの保存の為で締め切っているから余計に匂うんだろう
化学物質過敏症の人も居るし臭いが強いと気分が悪くなることもあるかもしれない
で、6/12とあるが・・・
保険組合の健康診断の春季は4~6月だし、懇談も早いところなら6月半ばくらいから
また梅雨入りの時期であり大気が不安定で気温が乱高下し体調を崩しやすい時期でもある
お祓いも梅雨入りなんで年中行事は特別なモノでない限り外すよね?
要するに時間がある日時ってだけのこと、件の人の様子ならなら場所には無頓着だろうし
偶然と言えば偶然の重なり
更に娘と息子の誕生日
仮に納骨を49日、○周忌としても日時が近いんだろう
これは仕込むタイミングがある程度限られる夫婦にはよくあること、件の方なら夏休みに励んだってわけだ
曰くありげだが現実的な側面から見れば偶然というか必然の組み合わせだね
自業自得と言えばそうかもしれないが、変に結びつけるあたり後ろ暗いところ自覚あるんだろ、きっとw
呪われろ
きちんとした言葉使おうとしてるけど、誤字脱字多いし、高尚でも教養が高くもない人なんだろうな、書き手。
ちょっと何言ってるか分からないw
6月12日は健康診断だったが、母の病院受診日で付き添いを断ったらその日に母が亡くなった。健康診断だから娘の懇談も断り、お祓いも断った。母の命日になってしまった6月12日は娘の誕生日。
その母の納骨日が息子の誕生日。
から、何をトンチンカンな邪推してるんだ?
自分でもなんか思うとこあったから悪いことが起きたらそのせいにしてるだけ。母親がなくなったのも病気だったんだから普通のこと。アホらし。
お前こそバカじゃね?
な
な
それなりのお家で遺言やら弁護士が無くても、
普通は業者に遺品は適当に売り払って、
更地だよねぇ。
な
叩かれたからってやめるのか~?
らしくないな~
同一人物ストーカ-
な
こういう人をガメツイって言うんだよ。価値がありそうな物だけもらってちゃっかり売ってるしw湿度が上がると普段気にならない匂いが強くなるし。ガメツイけど小心者で、遺品を金目の物だけ選んで結局気味悪いってビビって売ってしまうくらいだから無意識に関連付けてしまう。遺品分けと言えばマシに見えるけど、死んだ側からすれば不特定多数に家探しされるだけに感じるかも。てかそんな親しくもない御近所さんの遺品分けなんか呼ばれても私なら行かないw不動産屋も業者に頼んで引き取ってもらえばいいのにと思う。
日にちは偶然か大厄日だったんだろう。そういう日は自分より人のために動く方が災厄を回避できたりする。健康診断って会社でしなきゃならないものなら仕方ないけど、そうじゃないなら病気の母の頼みを断る辺り我が一番な性格なことがうかがえる。
同じこと思ったw
6/12が重なってるけどだからどうしたとしか言えないな。
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