漁師だったの爺さんの昔話。
爺さんはいつもの様に日本酒をあおりながら漁に出掛けた。
一休みしてのんびりと海を眺める爺さん。さて、再開しようかという時に船尾の数メートル向こうで奇妙な物体を見つけたという。
それは肉がグズグズに崩れ、変色した人間だった。
そいつは肩から上を海面に出したまま船を追って来たらしい。
爺さんが怒鳴り声を張り上げて追っ払おうとしたがそいつは不気味な笑い声をあげ、一層近づいてきた。
それに対し怖がるどころかワケの分からんバケモンに漁を邪魔されてブチギレた爺さん。
口に酒を含み、モリにぶっかけてそいつ目掛けてぶん投げて撃退したそうな。
正月に爺さん家に帰ると毎年この話を自慢される。
携帯から長々と申し訳ないorz
948 :スーパーリアル金太 ◆8mzYKF9Qkk :2006/03/02(木) 05:31:56 ID:p5FKf9s40
>>947
これが「水亡」というものか…
これは「酔っ払いに怖いもの無し」という結論で
良いのかな?
銛にはロープも結わえてあったのかなーw
酒をひと吹きというのがカッチョ良いなーww
しかし毎年話題にするぐらいだから
ジーサンなりに恐怖はあったのかも知れん。
こーゆー話は大好きです。
引用元:https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1127861597/
引用元:https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1127861597/
コメント
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化物は他の船から落ちてスクリューに切られてて
グズグズに見えるだけのただの人間だったという可能性も
塩の件、確かにそうだね
清めの塩どころの騒ぎじゃ無い量なのに…水場 vs 塩 で水場の勝ちか
※4
自分もそう思って読んでた
確か、ムカデ退治で人の唾液も効果あったし鉄器は退魔に効果あったし酔っていたとはいえ状況の最適解導きだしていて草w
海ゾンビを倒すには灰塩、お神酒、逆に真水が効く
油撒いて火をつけても良い。寒さに凍える海の亡者は温かい炎から離れられないのだ
耐性菌みたいなもんかも
引退して陸に上がったら酔拳の使い手になる
お清めに使う塩は火で焼いた塩って聞いたことがある
レス948は漁で使う銛は縄というか紐がついてないと魚ごと流れていっちゃう事に気づいた方がいい
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