
43: 本当にあった怖い名無し 2019/05/01(水) 04:43:45.34 ID:OUka6Rwg0
うちの裏の山は古くからご神体山と言われていたが、特に神社とかはなかった。
そのかわり頂上に近い場所に注連縄がかかった木があって、
これはかなり太く、古い木だったが生きてはいなかった。
枯れた状態だったんだな。これはうちの爺さんが子供の頃からそうだったということだ。
その木は高さ3mほどで折れてなくなっていて、
だいたい人の腰の高さくらいに直径20cmほどのうろがあった。
これは里のものには「屁のうろ穴」と呼ばれていて、
山に入ったものはそこに尻を押しつけて屁をするしきたりだった。
おそらく何百年も前からそうやっていたに違いない。
44: 本当にあった怖い名無し 2019/05/01(水) 04:45:09.97 ID:OUka6Rwg0
それで昨日、俺が親父といっしょにキノコ採りに山に入って、
大漁のお礼にその木に参拝し、まず親父がうろ穴に尻を押し当てて「ぶぶっ」とやった。
次に俺が「ぷ~う」と高音の屁をしたとき、
木全体が急に赤く光りだした。中から光っているようだったが、
どういう仕組みかわからなかった。
それと同時に警報のような「ビコン、ビコン」という音が鳴り出し、
山全体がズズズズと揺れ、こんな内容が頭の中に響いてきた。
「燃料補給98%完了 発進します」そして木があった下から
直径20mほどの円盤が、土をはらいのけながら姿を現し、空に昇っていったんだ。
俺と親父はひっくり返ってそれを見ていたんだよ。
おわり
引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1556592358/35
コメント
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って話か。
つまり、何百年も前からその山の木の下の地中には宇宙船が埋まっていて、山に来た地球人たちの屁のメタンガスか何かを燃料用に補給しており、今回投稿者殿がした屁で98%補給できたので、ようやく宇宙へ飛び立ったと?
何とものんびりした話ですねえ。そもそも"光年"単位の距離を飛んで来るような宇宙船が、屁のガスなどを燃料にしますかね? 物質と反物質の対消滅とか、はるかに効率のいいエネルギー源があるでしょうに。
それとも何ですか、異星人たちは、屁のガスを補給するため、何百年も昔のまだ科学知識の無い村人たちを催眠電波ででも洗脳し、「山へ入る者は必ず木のうろに屁をすべし」との言い伝えを残して気長に燃料がたまるのを待っていたとか?
満タンでなく、98%で飛び立ったのは、さすがの異星人たちも待ち切れなくなったからでしょうか?
……改めて読み返すと、文字通りぶっ飛んだ所のある奇妙奇天烈な話です。誰かの創作をパクったのでないなら、もっと内容を膨らませて投稿者殿が何らかの方法で出版などしてはどうですか? きっと評判になりますよ。
めでたしめでたし
とっぴんぱらりんのぷう
きっと天国に昇っていったんだよ!!
屁ブンだけに。
やっぱ宇宙人だわ
テレパスもわからないとは、これだから地球人は……
期待するわwww
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