山

106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/05/25(日) 06:14:50.31 ID:CPbnGPBE0
昔、親父の山仕事を手伝ってて、ふと一人で別の離れた場所に遊びにいった。
帰りに近道しようと思って、山道をショートカットしたんだが
途中で何か急に空気が変わった。
(これは、山で働く人にとっては良くあることらしい…)
まじで何かに見られている感覚になって、走って山を駆け下りた。
背中がゾクゾクなってたのを覚えている。

んで、山道に出たので安心して岩にもたれ掛かって休んだら
その岩が何かの生き物でゆっくりと動き、山のほうへ歩いていった。

これも今考えると不思議だ。
まず、鹿なんかだと警戒心が強すぎるので人が近づいた瞬間に逃げるだろう。
俺はびびって覚えてないんだが、硬い毛の触り心地は覚えてる。


引用元:http://ex25.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1211655751/