山

684: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/23 12:08 ID:CMQG4ICj
ふに落ちない話。 

叔母さんの家には2人の子供がいた。 
長女は、おてんば。次女は、おとなしめ。 
私は、おてんばな長女(従姉)と気が合っていて、 
夏休みなどは、叔母さんの家に長期滞在していたので 
ふたりとも真っ黒になって裏山で遊んでいた。 
おとなしい従妹のほうは、3回に1回ぐらいだけ一緒についてきていた。 

あるとき叔母さんが子供部屋にはいると、私と従姉が大人しく 
家の中で遊んでいた。 
「今日は、山の方に行かないの?」 
と、叔母さんが聞くと 
「うん、今日は家でいいや」 
と、いつに無く消極的な私と従姉。 
その夏はずっと叔母さんの家にいるあいだ、 
私と従姉は家で遊ぶか、公園で遊ぶか、近所の川で遊ぶかしていて 
なぜか裏山では遊ばなかったそうだ。 
不思議に思った叔母さんが 
「何で、山で遊ばないの?」と聞くと、 
私と従姉の返事がこれだったそう。 

「えー、だって」「もう、いけないよね」 
「ふられちゃったもんね」「しょうがないよ」 
一緒に遊んでいた男の子とけんかでもしたのかと思ったそうだ。 
でも、そんな事はない。 
従姉と私は、いつも女の子同士だけで楽しく遊んでいた記憶しかない。 
(…実は、上記の会話もこのまえ叔母さんの家に行ったときに、昔話として 
初めて聞いた事だった) 



685: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/23 12:12 ID:CMQG4ICj
まあ、当人たちは特に意識する事も無く、それっきり私と従姉は 
裏山の奥にはいり込んで遊ぶ事は二度となかった。 
うちの親や伯母さんは「中学生になったんだからすこしは落ち着いたのかな~」 
などと思っていたそうだけど…。 

一番大人しかった従妹は、私たち3人の中では真っ先に結婚して 
お婿さんが○○家に養子になり、今は二人で山や、お寺の管理をしている。 
その後、私と従姉も結婚したが、ずっと山とは縁のないところに住んでいる。 

…もしかして、私たちおてんば組はあの山の神様にふられたってこと? 
山の神様も、やはり女らしい子が好みだったということだろうか…。 

怖くない話でスマソ。 



687: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/23 19:44 ID:JQgZ2xm5
>>685 
面白い話だと思いますが、 
実際にはなんで山に遊びに行かなくなったの? 

あと、山ノ神は女性と言われていますので、 
おとなしい女の子が好みとは違うと思われ



688: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/23 21:54 ID:7TucpSNY
>>687 
山神が女性のみということはないかと。 
コノハナサクヤなんかは有名な山神で女神ですが、山神が男神であるという伝承の方が数も多いように思います。 
(数を数えてみたわけではないので不確かですが・・・) 

山の厳しい面と優しい面が、それぞれ男神と女神の姿となって表されてるのかもしれませんね。 



692: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 04/04/23 23:24 ID:CMQG4ICj
>>687 
それがねー、特に理由が無いのですよ。 
ほんと。 
ナニがあったとか…。アレがあったとか…(笑) 
小学6年頃だったので、まあそれなりにおませになったという事かな? 

それと、我が母親も山の神様にふられたクチらしいです。 
大きな木の上から紐のついたざるをたらして、親におやつをねだったという 
超おてんば女だったそう。 

母は、○○家の長女という事で、名前まで後継ぎにふさわしく…と、 
山寺のお坊さんにわざわざ名付けしてもらったのに、 
なぜかおとなしめな妹の方(叔母さん)がお婿さんを迎えて 
いつの間にか跡取になっていたらしいです。 

母親本人は「気楽で良いわ~」と、さばさばしていますが。 


引用元:https://hobby5.5ch.net/test/read.cgi/occult/1080228330/