家

489: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/03/18 19:07
多分、小学校1~2年の頃の話。 
夏休みを利用して千葉の田舎に帰省した時のこと。 
その日は大雨で廊下に面した部屋に祖母と二人で寝ていた。 
夜中。何かの気配を感じて目が覚める。 
その頃は子供だったし、日中さんざん海で遊んだため疲れていたから 
夜中に眠りが浅くて起きるなんてことはなかったんだが何故か目が覚めた。 

「おばあちゃんが起きたのかな?」気配についてそう思い目を開けると 
横で祖母は寝ている。「だれだろう?」 
外はすごい雨の音。 
ふと廊下側から視線を感じた。 
そちらを見る。しかし誰もいない。 
「気のせいかな?」 
と思ったそのとき・・・ 



490: あなたのうしろに名無しさんが・・・ 02/03/18 19:12
田舎なんかでは雨戸が廊下の窓についていて、その日は当然、夜だし 
雨だし閉まっていた。(外の景色は見えない) 
しかし、その雨戸の上にあかりとり用の小さな長方形の窓がある。 
そこに気配を感じ、視線を送るとそこには 
見知らぬ年老いた老婆の顔が逆さに屋根からぶら下がるような感じで 
こちらをのぞきこんでいたのである。 
目があった瞬間、俺は気を失った。 
次の日の朝、目が覚めても誰にも怖くて話せなかった。 
そして帰京。 
数日後に祖母の訃報が電話で知らされた。 


引用元:https://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1011415660/