部屋

753 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/04/10 23:59
ある日バイト仲間の一人が寝坊で遅刻した事があったんだが、 
後日彼が聞かせてくれたその寝坊の原因というのが面白かった。 

彼の部屋のベッド脇の壁には大きな鏡が掛けてあるそうだが、 
朝、目覚めた彼が横たわったまま何気無くその鏡を見ると 
そこには当然ながらベッドの上の自分の姿が映っていた。 

ただどういうわけか、鏡の中の彼の姿は仰向けで目を閉じて 
眠り続けたままの状態だったそうだ。彼は寝起き間も無いため 
状況の異様さを把握するまでちょっと間が空いたそうだが、 

そうして彼が鏡を見続けていた数瞬の後、鏡の中の彼がもぞ 
もぞと動き出し、ゆっくりと目をこすりながら彼の方を 
向こうとしたそうだ。丁度そのちょっと前に彼が目覚めて 
鏡を見やった時とまるで同じように・・・。 

彼は鏡の中の自分と目が合うか合わないかのその刹那 
動揺のあまりふーっと意識を失ってしまい、再び目覚めた 
時には既にもうとんでもない時間になっていた・・との事。以上。 


引用元:https://curry.5ch.net/test/read.cgi/occult/1011415660/