69: 本当にあった怖い名無し:2011/04/12(火) 01:42:24.68 ID:LpM4eGm9O
じいちゃんが戦争時代体験した話を語ってくれた。今回の震災で思い出したらしい。
都会だったため、毎日のように空襲があった。
じいちゃんちはお稲荷さんがあるけど普通の家で商家ではない。
毎日神棚にお参りしてから仕事にいってたらしい
そんなとき、大空襲があった。
それこそ教科書にのるほどの。
じいちゃんはそのとき、路面電車の運転手をしてて、
近くの車庫に入れてから、一目散に家に逃げ帰った。
あたり一面焼け野で、見渡す限りがれきの山。
あーこりゃ家なくなったな~
と思ってたら、うちだけほぼ無傷で焼け跡にぽつんとたってた。
向こう三軒両隣どころか町中焼け野なのに、ちょっと板塀がこげてるくらいだった。
というだけの話。
おちもなくてすみません
74: 本当にあった怖い名無し:2011/04/12(火) 05:45:50.93 ID:evpSO0NH0
>>69
じいさんに当時の話聞けていいな
70: 本当にあった怖い名無し:2011/04/12(火) 02:07:22.32 ID:LpM4eGm9O
ちなみに、「お稲荷さんを拝んでたから助かったの!?」と私が聞くと
「しらん。あのあと町内のやつらに家を
使わせたり物資わけたりで大変だった!」と言われました。
引用元:https://toki.5ch.net/test/read.cgi/occult/1302086753/
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阪神淡路に被災するも家が無事(結構な敷地の豪邸)だったので、物資の一時保管所として使わせるよう行政から依頼される
家族は快く受け入れたはいいが、24時間トラックや知らない人間が作業する生活に疲弊して避難所に行くと
「家が無事だろ」と断られたのを、オッサンになって家を継いだ今でも根に持っている
これは大変な時代ですね…。平和な現在に感謝しなくてはいけないですよね。
へそ吉でしたー。
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