596:本当にあった怖い名無し:2006/08/14(月) 16:58:48 ID:65Z/yFPl0
中河原海岸 (三重県津市)
第二次世界大戦中の7月28日、
米軍の空襲を受け250名もの人間が命を落とした。
火葬仕切れない遺体はこの海岸に埋められたと伝えられる。
そして昭和30年、
この場所で水泳教室を開いていた中学校の
1学年女子生徒36人が溺死した。
生存者はわずかに9人。
一度に出た水難事故死としては日本最大である。
生存者の証言によると、
もんぺ頭巾の姿のモノが女子生徒を海に
引きずり込んでいたという。
これは一人だけでなく、生き残った生徒の内の
5人が証言した。
多数の同時証言が取れているので疑う余地はなく、
空襲で死んだ者の怨念が海に引きずり込んだ以外に考えられない。
また、その後も事故が絶えず、現在は遊泳禁止である。
599:本当にあった怖い名無し:2006/08/14(月) 18:10:16 ID:2A7Do5cZ0
アンビリーバボーでやってたね
>>596
引用元:https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1155136786/
引用元:https://hobby7.5ch.net/test/read.cgi/occult/1155136786/
コメント
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離岸流で十数人とかが沖に流されるとかならありえるかもだが数十人が溺れ死ぬってのは集団パニックにしてもおかしすぎる。
この事件は科学的に完全に解明/立証されてて、オカルトの入る余地ないんだよ、実際は。
>空襲で死んだ者の怨念が海に引きずり込んだ以外に考えられない。
死んだやつは満足するし生きてるやつは泳げるしWin-Win
実際の現場の航空写真を見ればすぐ分かる。
いくら離岸流の知識がなかったとしてもあんな場所じゃどんな流れになるか想像できない
この事件に関する心霊・オカルト関係の記事には必ず出て来る話ですが、これくらい簡単に論破できる件はありません。合理的に説明がつきます。
この事件が起こるちょうど10年前の1945年7月28日夜には津市の空襲があったのは本文にも触れられていますが、これが第一の鍵。当時の中学生なら当然幼い頃に空襲を体験しており、少なくとも親や家族などから生々しい空襲体験を聞かされていた事は間違いありません。自分たちが水泳訓練をしているちょうど10年前に多くの人が焼死したのは彼女らの共通認識になっていました。
さらに、遭難したのは女子中学生だった。これが第二の鍵。女性蔑視・差別だと言われるかも知れませんが、思春期の少女は多感な一方(多感な故に)、合理的・論理的な思考が苦手で感情に溺れやすく、精神的に不安定。また無意識のうちに友人や同級生への同調圧力に流されやすい。
以上の点を考慮すれば、防空頭巾にモンペ姿の霊が云々は簡単に説明できます。離岸流に飲まれてパニック状態になった少女の無意識の中にあった10年前の空襲が心によみがえり、そんな幻覚を見たのであろうと考えられます。生存者全員が見たわけではなくとも、溺死寸前の精神的混乱の中で一人が「防空頭巾にモンペ姿の霊が云々」と口走れば全員に感染するのはわかり切った事ですね。霊だの怨念だのと、下らない話を吹聴するのはやめましょう。
なお、中河原海岸は遊泳禁止ではありません。ただ、あのような事件があった後では、誰も泳ごうとしないでしょう。
いや、だから論破も何も
後年になってから週刊誌による創作だって判明してるんだよ。
調べてから書けよ
現場は湾の奥にあるし南北からの流れはあるだろうね
立地的に遠浅だから砂ごと足を取られたら持ってかれるだろうさ
だいたい女子の9割が金槌で泳げないんだからそりゃ一斉に流されたらパニックになるがな
恐らく潮流は秒速30cm以上、40cmくらいはあったんじゃないだろうか
科学的な裏付けは出来そうではある
グダグダとへそ吉氏が高説垂れるほどのもんでもないなw
まったく女性蔑視も甚だしいwww
あとこの話の場所って遊泳禁止とかになる前はそれなりの人が泳いでるような場所じゃなかったっけ?うろ覚えだが
本来はもっと南で泳ぐべきだった
大の大人がフィン装着してて必死に泳いでも全くダメ・・・泳ぎ得意なオレ自信の体験談だ。
たまたま横に泳いで難を逃れたけどな。
けっこうデカい川もそうなんだけど、
河口付近って底がえぐれてるから二次元的な海流に加えて縦の流動も加わるから危険なのよね
何だか分からんうちに自分もみんなも溺れてて、と言ってた。
取材に来た記者にもそう答えたのに、友だちも亡くなってるのに、勝手に心霊話にされてたって、ムッとしてたわ。
当時は面白ければ、スクープ的なの取れれば、何でもいいや!的な風潮だったみたいよ。
体が引っ張られたってのは、比率が海水から真水に変わったから沈んだのかも知れないし
自分は訳わからんものより理屈が解明される方が気持ちいいから
あえていい加減な情報を拡散する理由が理解不能
はいはい。全部プラズマのせい
離岸流+沿岸流だよ。
防空頭巾云々はデマ。後年、証言者が言っていない。雑誌に勝手に書かれた。と証言している。
ただ、地元では、「空襲被害者を埋めたりした場所だからでは?」「生存者が防空頭巾被った人を見たらしい」って噂が出たのは事実で、雑誌記者がそれに信憑性を付けるために「被害者が証言した」という話を付けだだけ。
で、一定嬢の年齢の人なら知っている昭和の知識。
溺れてパニックになった人ってそこにあるものを苦し紛れに掴むのよ。
それが「溺れた者は藁をも掴む」って言葉になった。
集団で泳いでいたら、溺れた人間が付近にあるもの(人間の手足)を掴んで、それで集団パニック誘発(集団で溺れる)。なんてのは、よくあることだ。
だからこそ、溺れてる人間を助けるときは後から(本人の手の届かないところから)確保しろ。
と言われている。
幸い死者こそ出なかったけど。周辺状況など考査すると奇跡としか。
>それが「溺れた者は藁をも掴む」って言葉になった。
なあ…それは昭和に生まれた言葉じゃないぞ
困ってる時は無意味な物にもすがるって喩えであって、実際に溺れて藁を掴んだエピソードの事じゃないのよ
それと正確には「溺れ"る"者は藁をも掴む」な。過去形じゃ意味ないからな
スマソ。
溺れた人間を助けるときの知識は、川遊びが地域のガキの頃にガキ大将に教わった。
俺の地元じゃ、川遊びが普通だったから。
そういうのって、今は子供同士で教え合ったりとかするのかな
ひとつとして事実が無いことで有名な、いわばフェイク記事誌。
元々泳げない子達の特別講習だったんだろ?
そりゃ溺れるだろ必死にもがいても岸が遠ざかって力尽きるんだ
怖すぎ
宗像大社や奄美諸島の排他性のある祭事はいかがわしい祭として脚色して記事にされた事があった
当時は、じゃなくて今も数字のためには何でもするのがマスゴミ
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