パラレルワールド

179 名前:本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2012/09/01(土) 00:54:32.84 ID:8NCoVU0r0 
つい先日、物置を掃除していたら、俺が小学生のときの写真が出てきた。

その写真の俺の傍らには、見たこともない犬が一匹。
片ひざをついて犬を抱えるようにして笑っている俺。
確かに、犬を飼っていた。しかし、こんな犬だったっけ・・・?

「この犬なんだっけ?」と親に聞いたら、
「忘れたのか?お前がかわいがってた○○だよ」と言われた。
「えっ?こんな犬だっけ・・・?」

写真のその犬は濃い茶色の体毛なのだが、
俺の記憶の中ではベージュっぽい、白に近い体毛をしていたはず。
顔も全然違う。

「これどっかから迷い込んできた犬じゃないの?」というと親は
「バカいうな、ちゃんと首輪だってしてるじゃないか。
お前がこの首輪がいいって言ったんだぞ。」と。

初めて飼ったその犬を、俺はすごく可愛がっていたし、
死んだときなどは三日三晩泣き通した。
あまりにも悲しかったので、もうこんな思いは嫌だと、
それ以来犬を飼うことをやめたほどだ。
絶対に忘れるはずの無い顔なのに・・・。

30年ほども前の記憶だから・・・とは思うが、どうも納得がいかない。
ここに書き込んでいる諸氏の話を見るにつけ、
そういうこともあるのかなと考える次第だ。


引用元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1330223595/