09/09/25
私の唯一の不思議体験を投下
高校二年の11月、駅前で友達を待っていた。
始発に乗るはずだったから時間は朝の5時とかだったと思う。
友達はまだ来ておらず、私は暗闇の中一人でぼんやりしていた。
ふと視線を感じたので目をやると、一車線道路を挟んだ向こうの歩道に男の人が自転車にまたがって立っていた。
半袖のポロシャツとスラックスをはいた男の人。
目が悪かったのと、街灯の死角とで、その男の人の首から上がなぜかきれいさっぱり見えなかった。
「ちょwww自分どんだけ視力低下してんのwwww」「どういう原理で見えないのwwww」
という好奇心からその男の人に近づいた。
まだ首は見えない。
どんどん近づくもまだ見えない。
で、中央分離帯っていうの?道路を真ん中で分けるオレンジのラインまで来た。
歩道にいる男との距離は1mちょいくらいだったかな。
男のポロシャツの襟にある、サイズとか書いたタグが見えた。
Lだった。
普通に着てればそんなとこ見えないじゃん。
目の錯覚じゃなくて本当に首がなかったんだよね。
引用元:http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1253111726/
コメント
コメント一覧
一車線の道路に中央分離帯がありますかね? ひょっとして片側一車線の事かな? それにしても中央分離帯とか大げさな。或いは「オレンジのライン」とあるから、追い越し禁止のセンターラインの間違いでしょうか?
そのセンターラインに来た時、「歩道にいる男との距離は1mちょいくらい」。何と狭い道路ですか。これでは軽自動車も通れません。
投稿者殿は目が悪いと書いておられます。どの程度の視力なのか分からないのでみだりな断定はできませんが、タグの文字が読めるでしょうか? まあ、これは怪奇現象の一環として認めるとしても、頭部の無い人からどうやって視線を感じるのか? いや、それも怪奇現象?
そんなこんなで、意味不明の箇所ばかり目について少しもリアリティがありませんでした。
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